こんにちは、健ジム&健ジムバドミントンブログのケンスケ(@cg_kensuke)です。
これから暑い時期が始まりますね。
バドミントンは室内スポーツで空調が入っていない体育館も多くあり、厳しい環境でバドミントンを行うことも多くあります
バドミントン中の暑さ対策や気を付けたほうがいいことあるの?
今回はバドミントン中の暑さ対策についてまとめました。
バドミントン中の暑さ対策は重要
バドミントン中の暑さ対策は超重要です。
対策をするかしないかではパフォーマンス的にも身体的にも大きな影響が出ます。
熱中症は生命を脅かす可能性も
バドミントン中の暑さにやられて熱中症になってしまうと、生命の危機に瀕することもあります。
熱中症は誰にでも起こりえることで、実際にプレーをしていないサポートメンバーや観客の方がなることもあります。
楽しいバドミントン中に災難が起きないよう十分な対策を行いましょう。
パフォーマンスの低下は免れない
バドミントン中に暑さ対策ができていないとパフォーマンスが低下する恐れがあります。
実際に気温が30度以上になると、どんなにトレーニングを積んでいる選手でも、タイムが落ちるなど約5%パフォーマンスが低下するといわれています。
試合中や休憩中になるべく体温を上げないようにすることは試合に勝つためにも非常に重要です。
逆を言うと対策をしていないと勝てるはずの試合に負けてしまう可能性もありますよね・・・
脱水による体の攣り
脱水により体の一部が攣ることがあります。
こちらも水分やミネラル補給によりある程度は防げるため注意しましょう。
また、熱中症になってしまった際には漢方などで症状を緩和することができるため、お守り代わりに持っておくとよいでしょう。
温度差が激しい時と湿度にも注意
一般的に暑さ対策というと気温が高い日だけを注意するイメージがありますが、実際にはそれ以外でも寒暖差が激しい時や湿度が高いとき(なんか用語)?にも注意が必要です。
寒暖差が激しい時でいうと夏でなくても4.5.6月の暑くなりはじめやいきなり暑くなる時にも注意が必要です。
6月にインドネシアに行った際は東京が平均気温20度ほどでインドネシアの体育館温度は大体35度…1ゲーム目のインターバルの時点ではすでにばてており、1ゲーム目終了時には軽い熱中症になっていました。
バドミントン中の暑さ対策5選
次にバドミントン中の具体的な暑さ対策を紹介します。
水分補給
バドミントン中はこまめに水分補給をしましょう
基本中の基本!!
おススメはスポーツドリンクです。
冷えすぎたものだけを飲むと内臓も冷え、コンディションが落ちることもあるので、体育館内の室温や自分の体調にも合わせて調整できるようにしましょう。
休憩中に体を冷やす
インターバル中に身体を冷やすのはかなりおススメです!
準備が多少面倒なのですが絶対にやったほうがいいですね。
氷嚢を毎回携帯するのは大変なので持ち運びに便利なパンチして使えるものもあります。
最近では首に着けるリングタイプのものもあります。
こちらはインターバル中に急激に冷やすというよりは待ち時間で使うのがおすすめです。
ノースリーブなど通気性がいいウェアを使う
最近ではノースリーブタイプのウェアも少しずつ販売されています。
通気性が非常によく、熱がこもりずらいため非常におすすめです。
試合で使えるものもいくつかあるので是非探してみてください。
うちわやミニ扇風機
ラケバに一つ入れておくと非常に便利なうちわと扇風機。
インターバル中はもちろん、試合の待ち時間にも重宝します。
コーチングに入るときは選手の体温を冷やすためにも重宝しますね。
ミニ扇風機は試合中のインターバルでは使わせてもらえないパターンもあるので注意
塩分やミネラル頬の補給
汗と一緒に流れ出てしまう塩分補給にスポーツドリンクと塩分タブレットの使用がおすすめです。
汗が多く出たときに手軽に補給できます。
個包装なので、保管もしやすいです。
次にバドミントンをする前後でできる暑さ対策について解説します。
攣り止めの漢方
足がつりそうな時やつった時におすすめの漢方。
症状がかなり改善します!
普段つらない方も真夏の練習ではお守り代わりに持っておくことをお勧めします。
バドミントンの前後も重要
暑さ対策はバドミントンをする前後でもできます。
筆者おすすめはサウナ
大会や試合がる数日前にサウナに入ると暑さに慣れて、暑い館内も少し楽になります。
暑さはなれないというデータもあるようですが、筆者的には絶対サウナはおススメです!
試合前日でなく3日前くらいに入るようにしています。
バドミントン前日の飲酒は控えめに
アルコールは体内の水分を脱水してしまうため、過度な飲酒はしないのがおすすめです。
飲酒をした場合はその分飲酒後や翌日の朝に水分補給するようにしましょう。
バドミントン後の水分補給
バドミントン終了後は早めに水分を補給するようにしましょう。
この時もできればスポーツドリンクがおすすめです。
利尿作用のあるコーヒーや緑茶などはできれば控えましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回はバドミントン中の暑さ対策について解説しました。
おすすめの暑さ対策がありましたら是非コメントにって教えてください。
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