バドミントンで気にしたいマナー【暗黙の了解】

バドミントンで気にしたいマナー【暗黙の了解】

みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

バドミントンの試合や練習に参加したいんだけど、気をつけなきゃいけないマナーや暗黙の了解はあるの?

このような悩みをまとめました。

この記事を書いた人

健ジムのケンスケ

東京町田で【町田コンディショニングジム健介】とバドミントンショップ経営。バドミントンは高校始めの雑草社会人プレーヤー。日々積み重ねる。YouTubeでも情報発信中。



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バドミントンの練習中のマナー【暗黙の了解】

バドミントンはチームで練習するときや公共の体育館を利用するときなど、様々なマナーや暗黙の了解があります。

中にはほかの競技にないバドミントン特有のものも・・・。

いくつか紹介していきます。

練習会場に着いた時のあいさつ

練習会場に着いたときは一緒に練習する方や練習会場の代表者の方に挨拶しましょう。

練習を取りまとめるのは非常に大変で、ほとんどがボランティアの場合が多いです。
また、当たり前ですがバドミントンは相手がいないと試合はもちろん、練習もできるものが限られてしまいます。

気持ちよく練習するためやトラブルを起こさないためにも、最初の挨拶のマナーはしっかり行いましょう。

準備や片づけは若い方かビジターが積極的に

バドミントンの準備や片づけは、コート設営やモップ掛け、シャトルの片づけ、参加費の徴収など様々なものがあります。

参加している中で若い方やビジターで参加している方は積極的に行うのがマナーです。

このことはあえて挙げることでもないかもしれませんが、初めて練習に参加される方や疲れている方などはいつの間に終わってしまうことも・・・。そのようなときは次回から気を付けましょう。

健ジムのケンスケ

とはいえ年上の方やメンバーの方が立場からマウンティングしないように!基本は体育館を使ったみんなでやりましょう!

基礎打ちではミスした人が積極的にシャトルを拾いましょう

基礎打ちではミスした人が積極的にシャトルを拾いましょう。

基礎打ちの考え方は様々ですが、基本的には長く続けることを念頭にされている方が多いと思います。(中には実践に近い形式でやられる方もいます)

いずれにせよ、自分がミスしてしまったときは相手に極力拾わせず、自分で拾うようにしましょう。
また、拾ってもらったときは感謝の意を伝えましょう。

ゲーム練習の時は若い人が点数を数える

ゲーム練習を行うときは審判がいないことがほとんどのため、自分たちで点数を数えます。

その際には、基本的にコートに入っている一番若い方が点数を数えるようにしましょう。

中には初めて参加するチームなどでは年齢がわからない時もありますので、その際には積極的に点数を数えるように心がけましょう。

バドミントン大会でのマナー【暗黙の了解】

バドミントンはクラブチームが開催する小規模なものから全国大会のような大きな大会まで様々ですが、基本的に心がけたいマナーは共通しているものです。

ここでは大会参加の際に気を付けたいマナーや暗黙の了解を紹介していきます

試合開始前に挨拶

試合開始前は対戦相手やパートナー、主審、線審の方に挨拶をしましょう。

相手や審判がいないとバドミントンの試合はできません。

勝ち負けの前に相手に敬意を払うことを忘れないようにし、試合に臨みましょう。

対戦相手が嫌な気持ちになることをしない

試合中はプレーの中で相手が嫌なことをするのがバドミントンというスポーツですが、試合が始まる前やラリーが途切れた後は相手に敬意をもって接し、不快な思いにさせないようにしましょう。

返球

シャトルを返球する際に相手がいないところに返したり、速い球で返球さず、相手が取りやすい球で返球するようにしましょう。

最近ではプロの試合でもネットの下から返球することが当たり前になっていますが、人によってネット上からの返球にこだわる方も多くいるので、気を付けましょう。

また、不本意で相手が取りづらい返球になった際には謝りましょう。

健ジムのケンスケ

私も前に落ちたシャトルを取りに行って、取れずにバウンドしたシャトルを打ってしまい、ネット下から相手の身体に当ててしまったことがあります。もちろん即謝罪しました・・・

ミスした方が人がシャトルを拾う

試合中、ネットにあたってラリーが途切れた際には、基本的にミスをしたほうがシャトルを拾うようにしましょう。

また、その際の返球には気を付けましょう。

相手に当ててしまったときは謝る

バドミントンの試合では相手にシャトルが当たることはよくあります。

その際は相手に一言かけて謝るようにしましょう。

偶然のネットインの際には謝る

バドミントン中のネットインとは

ネットに一度当たってから相手コートに入るショットです。ネッチンという呼び方もあります

最近ではネットに当てて相手コートに入れる技術も磨かれてきていますが、そうではなくたまたまネットにあたって相手コートに入ることも多くあります。(そこも含めての技術ではありますが)

その際には相手に当ててしまったとき同様に一言謝るようにしましょう。

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観戦者は座って品位ある応援を

観戦している方が対戦相手に対して失礼な応援をしたり、ラリー中に味方へのアドバイスをすることが時折みられます。

また、コートサイドで邪魔になる位置での観戦や、立っての観戦はプレーの妨げにもなりますのでやめましょう。

プレーヤーが気持ちよく試合できるよう配慮しましょう。

相手を思いやりながらバドミントンを楽しもう

いろいろと挙げさせていただきましたが、すべては他人を思いやることがすべてだと思います。

相手を思いやってバドミントンに取り組んでいれば、たとえマナーとして知らないものやできていないことがあったとしても気持ちよくバドミントンができると思います。

また、今回挙げさせていただいたマナーの中でも、いい意味で気にされない方は多くいます(例:片付けを先輩が率先して行う)

自分が年上の時にも威張らずに、相手を思いやり気持ちよくバドミントンを楽しみましょう。

【バドミントン初心者の方向けガイドはこちら】

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おしまい

バドミントンで気にしたいマナー【暗黙の了解】

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