みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンをしているとガットが切れる瞬間ありますよね。
ガットが切れてしまった場合どうすればいいの?そのままにしておいて大丈夫?
このような悩みをまとめました。
バドミントンラケットのガットが切れた時にやること【すぐに切る】
ガットが切れたら、すぐに他の切れていないガットを切ります。
一カ所きれた状態で放置しているとラケットのフレームに変にテンションがかかり負担がかかります。
変形や最悪の場合折れる原因に
一カ所きれてしまったらすぐに切るようにしましょう。
ガットの切り方
バドミントンガットを切る道具はハサミでOK!ニッパーを使う方もいますが、どちらでもオッケーです。
縦糸が切れた場合横糸、横糸が切れた場合は縦糸をまず一本切ります。
そのあとは一本飛ばしで
縦縦横横縦縦横横
と順番に切っていきます。
この切り方だとラケットが急激に変形するのを抑えられます。
ラケットが折れた場合はガットは切るべき?
ラケットの補償内容によってはガットが張ってある状態で店舗にもっていかなければいけない場合があるため注意が必要です。
通常の使用で折れたかどうかを確認するためと思われます。(接触で折れた場合、基本的に保証が効かないため)
補償内容にガットが張ってあるかどうか問われていない場合はラケットの変形が防げるため、ガットは切ったほうがよいです。
切れたガットはラケットから外したほうがいい?
どちらでも大丈夫です。
基本的にショップの人が外してくれるので、切れたガットがラケットについている状態でもOK
外しておいた方が良心的かな?とも思いますが、ショップの人はそこまで気にしてないです。
友人の方に頼むときなどは相手方に聞くとよいでしょう。
ショップによってはそのままにしておいてほしいところも
ショップによってはガットがついていた方が
- どのようなきれ方をしているか
- 耐久性の確認
- 今まで使っていたガットの確認
- グロメットが紛失しないように
等の理由でいい場合があります。
これもショップの人に確認するとよいでしょう。
バドミントンガットの取り方
基本的にはガットを引っ張って取って大丈夫です。
結び目の近くは取りずらいのでよく見ながら取りましょう。
注意点として、グロメットが時々外れてしまうので、なくさないように気を付けましょう。
ガットが切れたら状態でシャトルを打って大丈夫?
駄目です。
ラケット破損の原因となります。
しかし、切れた状態でプレーしないといけない時もあります。
それは大事な試合です。
練習中はすぐさま中止
練習中は基本的に打つことを中止しましょう。
ラケットが破損するだけでなく、破損したラケットが怪我の原因となります。
特にゲーム練習でない時は即刻中止が原則です。
試合中は切れた状態でラリーをするか交換
しかし、大会の試合中は切れた状態でラリーをしないといけません。
ガットが切れた状態だとシャトルをコントロールすることが難しいため、より丁寧に打つ必要があります。
特にスマッシュはコントロールするのが難しくなるため、ゆっくりとしたラリーをするようにしましょう。
ガットが切れるというのも試合の中の一つの流れ
また、ラケットを交換するというのも一つの手です。
ラリー中ラケット交換は認められており、プロの大会でも時折みられますね。
ガットが切れたら新しいガットを
ガットが切れたら新しいガットを張りなおしましょう。
きれた場所だけ張りなおせばいいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、フレーム変形の原因になるためやめましょう。
ガット張替えの際にはガットの種類やテンションなど、いろいろ試すことがおすすめです。
より自分に合うガットを探してみましょう。
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