みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
突然ですが、シャトル1球約130円って凄く安くないですか?
安い!と思っていただいた方は引き続きご覧いただけると嬉しいです。
今回は1球円の練習用シャトル、『Flypower(フライパワー)バドミントンシャトル RED』のご紹介です。
※最後に注意事項あり。
Flypowerのシャトルってどんなシャトル?
このような悩みをまとめました。
【本記事の内容】
① バドミントンFlypower練習用シャトル REDのご紹介
② バドミントンFlypower練習用シャトル REDのレビュー(評判)
③ バドミントンFlypower練習用シャトル RED注意点
バドミントンFlypower練習用シャトル『RED』のご紹介【フライパワー】
今回、正規の日本代理店を通して販売されるFlypowerのシャトルは『RED』です
Flypower RED 販売価格
なんと1ダースあたり1590円!(税込み)
安すぎる!
正確には10ダースで15,900円です。
送料込みでインターネットでご購入いただけます。
【Flypower-Japan 公式HPにてシャトルを購入する】
REDは海外では公式大会にも採用されています。
インドネシア全国の都市を巡回して行われる大会「Indonesia National Circuit」。
インドネシアのトップチーム、オリンピック金メダリスト、期待の若手まで様々な選手が参加しているこの大会で2018年から大会の公式試合球で使用されているのが、 FlypowerのShuttle REDです。
北京オリンピック金メダリストのマルキス・キド(Markis Kido)選手も参加している大会です。
温度表示番号(スピード番号)がの表記が日本と違う
インドネシアは1年を通して気温がさほど変わらないため、温度で番号を変えるというよりかは飛ぶシャトルか飛ばないシャトルで変えるようにしています。
その為、基本的には日本の2番に当たる78が主流のようです。
現地では今日は飛ぶシャトルで練習しよう、今日は飛ばないシャトルで練習しよう、というように使い分けるらしいです。
ちなみに日本で主流の3番シャトルはREDの場合79番!
バドミントンFlypower練習用シャトル REDのレビュー(評判)
実際に試打してみました!
飛行性能
試合球と比較するとぶれましたが、値段以上な印象でした。
飛びの良さも極端に飛んだりなどはありませんでした、スマッシュが若干減速するかな?という印象です。
ただ、あくまでも練習球としては!という性能のよさなので、とにかく安くてそこそこの飛行性のを求めている方にはおすすめです。
耐久性
耐久性は男子ダブルス練習でもかなりの耐久性能でした。
全国出場経験者を含む男子ダブルスでのシャトル耐久テストの検証結果です。
4ゲーム行い、それぞれのシャトルの状態を見ました。
比較的破損が大きいように見えるシャトルも、羽が根こそぎ折れるという壊れ方は少なく、飛行性のが落ちつつも何とか使えるという印象です。
しかし、つぶれたり飛行性のは落ちるため、ノックシャトルなどに流用できる壊れ方、というようなイメージです。
ちなみに男子シングルスは1セット1球で大丈夫だったようです。
【Flypower-Japan 公式HPにてシャトルを購入する】
試打された方の声
男子のダブルスゲーム練習でも十分使える!価格を考えるとかなりコスパがよい
ジュニアや部活では特に!社会人チームの練習球、パターン練習球としても十分に使えるレベルです。
総合評価
試合球のクオリティーはありませんが、低価格帯の練習球のなかではかなり上位に来るクオリティーでした。
価格を考えると主に練習をされる方、個人練習で試合をされる方にも十分おススメできるシャトルです。
【FlypowerのREDがおすすめなパターン】
- 基礎うち球がほしい
- レジャーで使えるシャトルが欲しい
- とりあえず販売価格が安いシャトルが欲しい
- ジュニアや中学校、高校の部活動
- 社会人の方で練習を多くされる方
- 女性の方
- 半面シングルなどの強打が少ない練習をされる方。
【FlypowerのREDが向かないパターン】
- 中上級者
- 試合球並みの飛行性能でのゲーム練習
- 強打のみのパターン練習
- 試合球の飛行性能を求める方(練習球の中では良い、試合球には見劣りしてしまう)
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バドミントンFlypower練習用シャトル REDの注意点
今までのお話しでFlypowerのREDを試してみたいと思っていただいたかたもいらっしゃると思います!
が、ここから注意事項です。
- シャトルの作りが日本とは違う
- シャトルケースがインドネシアっぽい(笑)
- 団体定期購入するとさらに安く
順番に見ていきましょう。
シャトルの作りが日本とは違う
シャトルの見た目が日本のシャトルより少し不揃いな感じがあります。
見た目もそうなのですが、少し打感が重たい感じがあります。
また、シャトル自体の個体差がまだある段階です。
シャトルケースがインドネシアっぽい(笑)
シャトルケースがのシールやフォルムが少し雑な感じがあります。
シールすぐにはがれたりします(笑)
こういう点が気になるような方は向かないですね。
実際にシャトルが使えればいい!という方におススメですね
団体定期購入するとさらに安く【休止】
【2021/11/4更新】パートナー制度は現在休止となっております。
ネガティブに休止となったわけではなく、そもそも価格の見直しがされ、すべてのお客様にパートナー価格での提供がスタートされました。
団体の定期購入で購入いただくと10ダース15,000円のところ、なんと12,000円で購入いただけます!
フライパワーシャトルまとめ
途上国でバドミントンが国技であるインドネシアのフライパワーシャトル。
Flypowerの代理店の方もインドネシアと繋がるをもとに熱い思いをもって販売されています。
インドネシアと繋がる
Flypowerの日本総代理店の私たちの想いは、Flypowerの商品を安く使って欲しい、ということではありません。
価格を抑えて提供することによって、より多くの人に、バドミントンを楽しむ機会を提供し、インドネシアにも私たちと同じようにバドミントンを好きな人がいること、そして将来的に、日本とインドネシアがバドミントンを通じて関係性を深くすることです。
バドミントンは言語を必要とせず、人とのネットワークを作ることができます。日本の体育館でも、外国人の方がバドミントンをされる機会を見かけるのが多くなりました。ぜひ、Flypowerの商品を通じて、勇気を出して、インドネシアやその他の国の方々と交流してもらいたいです。
そして、海外渡航の際も、ラケットを持って行き、現地のクラブに飛び入り参加して世界と繋がって欲しいと思っています。
公式HPより
いかがでしたでしょうか?
こんな製作者様の想いが詰まった練習シャトル、Flypower RED。
是非一度使ってみてください!
【Flypower-Japan 公式HPにてシャトルを購入する】
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