みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンが好きでたまらなくなってきたり、もっと強くなりたくなると体育館以外でも練習したくなりますよね。
体育館以外で上達したい、家でできる方法はないかな?
今回はそんなバドミントンが大好きなあなたに、自宅でできる上達方法をまとめました。
家でできるバドミントン上達方法紹介【まとめ】
バドミントンの家でできる上達トレーニング方法を考えました。
- 筋トレ
- 素振り
- リスト強化
- 壁打ち
順番に解説していきます。
筋トレ
ぱっと思いつく上達方法はこれなのではないでしょうか。
ですが、著者的には自宅での筋トレはあまりお勧めしません・・・解説していきます。
自宅での筋トレを勧めない理由。
いくつか箇条書きにします。
- 間違った筋トレをしてしまい、怪我のリスクが非常に高くなる。
- 継続がむずかしい。
- トレーニング効果を出しづらい。
自宅での筋トレの場合、間違ったフォームや効果が出しづらいトレーニングをしてしまうと怪我の恐れやそもそも逆効果になってしまうこともあります。
また、自宅で筋トレをすること自体が非常に難易度が高いです。
あなたは今まで家での筋トレを何日継続したことがありますか?
これが答えです。
また、自宅で行う場合、多くは自重のトレーニングになってしまい効果が出しづらいです。
なのでおススメは、
- 間違った筋トレをしないよう
- 環境を変えて
- トレーニング効果を出すため
にジムに行くことを強くお勧めします。
著者が経営します健ジムはバドミントンのパフォーマンスアップにつながるトレーニングを紹介しています。
また、どうしても自宅で筋トレをしたい場合はでスクワットがおすすめです。
詳細はこちら☟
素振り
家での上達練習として素振りはおすすめです。
天井の高さなどもあるので上からのスイングは難しいかもしれませんが、レシーブやドライブなどの素振りを行うとよいでしょう。
- 〇ドライブやレシーブなどの強化
- ×家の壁や家具破損に注意
リスト強化
バドミントンを上達するうえでリスト強化は非常に重要です。
リストを強化する手っ取り早い方法がトレーニングラケットを振るということです。
素振りも同様ですが、重たいラケットを振る練習をすることでリストが強化され、ショット力の底上げにつながります。
また、リスト強化後の気を付ける点として、リストに頼ったバドミントンにならないことが重要です。
どうしても小手先のバドミントンになりがちなので、普段の練習ではしっかりと足を使うよう心がけましょう。
- 〇ショット力の底上げ
- ×小手先バドミントンにならないように注意
壁打ち
壁打ちはこちらのまとめをご覧ください。
壁打ちは上達方法としてはかなり優れているのですが、家だと音が鳴ってしまうのが難点です。
- 〇レシーブやドライブの強化
- ×音が鳴る
音が気になる人はシャトルヨーヨーやスポンジボールを使っての練習もお勧めです。
家でしかできない上達のための方法【試合を見る】
家での上達方法として試合を見るのはかなりおススメです。
家の中だと運動はかなり制限されてしまいますが、試合を見ることは最近ではスマホ一台あれば行うことができます。
映像を見る分には体力は使わずに上達することができるので、体が疲れているときには非常におススメです。
自分の試合を見る
自分の練習や試合の様子を撮影しておき、家で見返すことで上達の近道になります。
自分のプレーを体育館で客観的に見ることは少ないと思います
なかなかプレー中には気づけないことに気づけます。
試合会場で誰かのプレーを見ているときに、「もっとこうしたらいいのに」、「あのプレーすごい」と感じることは多いはず、それを自分でやりましょう。
また、その時にチェックするポイントは
- ショットのフォーム
- 配球
- 試合のリズム
- 試合の戦略
- パートナーとの連携
- 点数の取り方 等
自分の試合を見るとイメージからかけ離れすぎていて驚愕しますが、頑張ってみましょう(笑)
うまい人の試合を見る
イメージ作りを行うのに最適です。
自分とのフォームの違いや戦略の組み立て、間の取り方などを勉強することで上達スピードが加速します。
おススメは世界トップレベルの選手もそうですが、自分より少しうまい選手を参考にすることです。
世界トップレベルだとやっていることが細かく、気づけないことが多いです。
「例えば手だけでヘアピンを打っているように見えますが、実際には身体を使って体重移動で打っています。そういうことが最初は見ていても全く分かりません」
なので、「一般人のなかでも強めの選手」の動画も見つつ、世界トップレベルの選手も見つつ、自分のプレーも見ることで、
自分のどこを変えたほうがいいのかということに気付けると思います。
試合動画の見方がわからない方はこちらを参考にしてください☟
PDCAサイクル
今まで実際の試合を見て学ぶことで上達できることを説明してきましたが、次はそ個から発展させ、どうれんしゅうにおとしこんでいくかを説明します。
自分に足りない点や改善できる点がわかったら次は実行して試していくことが上達するには重要です。
その際のおすすめの方法がPDCAという順番にそうこと
- P→計画
- D→実行
- C→確認
- A→答え(新たな改点)
実際の試合を見ることはPCAにあたります。
次は
- P→いつの練習
- D→どんな練習を行うか
のように、練習計画を立て、実行に移していくことが重要です。
バドミントン上達のために大事なこと
自宅での上達のために大事なことは、無理しないことと継続することです。
短い期間で詰め込んでも効果が出づらいので、少なくてもいいので継続することが非常に大切です。
その時に重要な考えで、つまらないことはそもそも継続できないので楽しい練習をするのが理想。
毎日毎日つまらない練習をしても苦行になるだけで練習効果は上がりません。
継続可能で楽しい家での練習を見つけ、バドミントンを上達させていきましょう!
おしまい
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