バドミントンの怪我予防で大事なこと4つ

バドミントン 怪我予防

こんにちは、健ジムバドミントンブログのケンスケです。

本日は『バドミントンの怪我予防で大事なこと』についてわたしなりにまとめていきたいと思います。

私の人生は体の不調に悩まされる人生でした・・・泣

  • 腰痛は中学生から発症、社会人では30分経ってられないくらいに…
  • 2年間体育館に行ってもまともにバドミントンできない身体
  • 30歳でのアキレス腱断裂

そんな怪我に悩まされた経験から『怪我予防できるジム』を開業した私が記事にしました。


この記事を書いた人

健ジムのケンスケ

バドミントン歴20年、指導歴8年。バドミントンは高校始めの雑草社会人プレーヤー。日々積み重ねる。

東京町田で【町田コンディショニングジム健介】とバドミントンショップ経営。YouTubeでも情報発信中。



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バドミントンは怪我の多いスポーツ【予防大事】

バドミントンは一般的な楽しくやるスポーツのイメージとは違い、競技レベルで取り組むと非常に激しく、怪我の多いスポーツです。

等。

ラケットスポーツで左右バラバラの動きをすることから、身体の一部分に負担がかかりやすく、また、動作も急発進、急制動やジャンプなどを行うことから身体への負担が大きいスポーツです。

ですが、バドミントンは体と体がぶつかるフィジカルスポーツではないので、骨折などは少ないというのが特徴です。

【バドミントンで多い怪我と予防方法はこちら】

アキレス腱断裂

アキレス腱断裂はバドミントンでも多い怪我の一つです。

こう書いている筆者もアキレス腱腱断裂経験有り。

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怪我するタイミングとしては。

  • ジャンプの着地
  • 前に蹴ろうとした瞬間
  • 踏み込んだ足の着地

が特に多い怪我のタイミングです。

どれもいきなり力を入れた瞬間というのが特徴で、多くは殆ど前触れなくいきなり切れます。

また、治療方法は

  • 手術
  • 保存療法
  • 歩行療法

に分かれます。

選手の多くは手術を選ぶと思いますが、最終的な完治までのスピードはそこまで大きな差はありません。

両足断裂し、別々の手段で治したかたがいればどちらがいいかというのもわかるかもしれませんが、、、、

ちなみに私は歩行療法で治しました。

【バドミントン中のアキレス腱断裂についての詳細はこちら】

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靭帯断裂

多いのは膝周りの靭帯断裂。

これも足を踏み込んだ瞬間に怪我をすることが多いようです。

靭帯が断裂するとほとんどが手術でしか治らないといわれている大怪我です。

多くの方は手術を選択し、長いリハビリをされています。

半月板損傷

これも靭帯同様、手術が必要とされている大きなけが。

靭帯と同様に膝の怪我です。

バドミントンは膝に大きな負担がかかるのが良くわかります。

腱鞘炎

これは利き腕の親指の付け根に発症することが多いです。

多くはバックハンドの打ち方に原因があることが多いです。

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肩の痛み

バドミントンでよくあるのが肩の痛み

これは怪我というより徐々に痛くなっていくパターンが多いです

【こちらで詳しく解説しています】

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目の怪我

練習中や試合中にシャトルが目にあたると怪我をすることがあります。

特にひどい場合は失明することも・・・。

医療費も高額になります、最低限の保険には加入するようにしましょう。

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バドミントン中の怪我の要因として考えられること

バドミントン中の怪我の要因として考えられることはいくつかあります。

準備運動不足

しっかり準備運動を行わず、身体に急激な負担をかけることで怪我のリスクが高まります。

準備運動は個人的にはフットワークや素振りなど、バドミントンの動きに通じるウォーミングアップを行うのがおすすめです!

特に寒い時期や季節の変わり目などは体が冷えていたり感覚が違うことがあるので念入りなウォーミングアップが重要です。

ストレッチはおすすめしておりません!

筋力トレ不足

バドミントンの動作に耐えられるだけの筋力がないと怪我のリスクが高まります。

最終的にはバドミントンの動作効率を上げていくしか怪我予防はできないのですが、イメージとしては筋トレでバドミントンの練習に耐えられる身体を作るとともに、日常生活動作を無理なく行えるようにすることで、怪我のリスクを抑えます。

身体に無理な動作を繰り返す

バドミントンはどうしても相手の打つ球に対して反応しないといけないため、無理に打ちに行ってしまうことが多々あり、そのような動作が怪我のリスクを高まります。

また、何かの動作が効率の悪い動き(間違った動き)を繰り返すことで体に負担がかかり、怪我のリスクが高まります。(例えば前のシャトルを取りに行くときにつま先と膝の方向が違う。)

疲れ

怪我の原因として、バドミントンでの疲れや日常生活での疲れがたまった状態だと、正しい筋力発揮ができず、突発的な怪我のリスクが高まります。

【けが予防の詳細についてはこちら】

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バドミントンの怪我予防で普段からおこなう3つの方法

私のコンディショニングジム経営者の観点とバドミントンに長年携わってきた経験からお話しさせていただきます。

おもに要因に対する返しとなりますが、このどれかがおろそかになったり不足していた時に怪我につながると思います

バドミントン前の準備運動と徐々に運動強度を上げる

まず、バドミントンを行う前にバドミントンのウォーミングアップを行うためのウォーミングアップを行いましょう。

その後、バドミントンの動きの中でマックスの力を出すためのウォーミングアップを行いましょう。

何の準備運動もせずにいきなり全力のスマッシュを打つようなバドミントンをしていると、そのうち怪我します(笑)

バドミントンの練習で身体への負担を120%かける練習

バドミントンの試合は不思議なもので、様々な要因が積み重なりいわゆる120%の力を発揮するときがあります。

この時に120%の力に耐える練習をしていないと(または十分に行えていないと)どうなるか?

怪我のリスクが高まります。

私自身、これと睡眠不足でアキレス腱断裂しました( ;∀;)

イメージ的にはドランゴンボールにおける孫悟空の界王拳のような(笑)

日常的な筋トレでコンディショニングを行う

先ほども書かせていただいた通り、バドミントンは非常に身体に負担のかかる競技であり、身体のバランスはどんどん崩れていきます。

そのバランスを整えてくれるのは正しい筋トレです。

私が経営します『町田コンディショニングジム健介』では、身体のコンディショニングを行えるマシン、鍛錬のマシンをご用意しております。

是非一度体験に来ていただければ嬉しいです(^^)/

バドミントン後のケアを大切に

バドミントン後の怪我予防のケアとしてやっていただきたいのは先にも書かせていただいた鍛錬の筋トレですが、ほかにも

  • ジョギング
  • アイシング
  • お風呂につかる
  • しっかりした栄養補給
  • 良質な睡眠
  • 必要に応じたプロテイン

等があげられます。

ぜひ自分なりのケア方法を見つけていただければと思います。

ちなみに私は筋トレ&焼き肉、場合によって温泉です!

怪我してしまった時のための保険に加入する

万が一、通院や手術が必要な怪我をしてしまうと多額の医療費がかかる場合もあります。

怪我する可能性が高いバドミントンをやっている方は保険にも合わせて加入するのがおすすめです。

健ジムのケンスケ

アキレス腱断裂した際の医療費も保険に加入していたら抑えられました・・・していなかったら20万以上かかっていました

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バドミントンで怪我しないのは大きな強み

バドミントンで怪我をしない身体をつくっているというのは非常に大きな強みとなります。

世界のレベルですといかに怪我をせずに1年間を通して戦えるかも非常に大事になってきます。

なぜならば、例えば高校生の部活動で例えますと実際に部活動ができる期間は長くて2年半ほど。

この部活動の期間に全治半年の怪我をしてしまいますと1/5を怪我のリハビリ期間に当てることになります。

同じ練習量で同じような潜在能力を持っていた場合3年生の引退を迎える試合でどちらが強いかは明白ですよね。

怪我をしないのは一つの強みになりえる点を十分理解し、怪我しないのはもちろんより体を効率よく動かすためのトレーニングを日々行うことは非常に重要です。

しかし、多くの方が怪我をしないと健全状態のすばらしさに気づけません。

実際に怪我をしないとわかりずらいですが、現実は怪我をしてからでは遅いです。

面倒と思いますが、是非、怪我をしない体づくりに努めていきましょう。

何より怪我すると痛いしつまらないですからね(笑)

この記事で、一人でも怪我する人が減り、楽しいバドミントンライフを楽しんでいただければ幸いです。

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