みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@kensuke_bad)です。
- パターン練習ってどんなのがあるの?
- パターン練習はどういう効果があるの?
- 自分にあったパターン練習を教えてほしい
このような悩みをまとめました!
バドミントンのパターン練習とは?

バドミントンのパターン練習は、試合で起こりうるさまざまな状況や動きを予め決めたパターンに沿って繰り返し行う練習方法です。
バドミントンの試合の中ではショットや動きがある程度パターン化されているものがあります。
- 動きがパターン化されている
- 打つショットがパターン化されている
- 打たれるショットがパターン化されている
これらの試合中のパターンを個別に練習していくことで実戦形式の練習でのミスを減らせます。

【経験談】定番、得意、不得意のパターンをそれぞれ練習することで実力の底上げになりました。
パターン練習の狙いとその効果


パターン練習で決まった動作を反復することで、フォームの安定化はもちろん、体の記憶として技術が染み込み、試合中に自然な動きができるようになります。
また、なんといっても自信がつきます。
練習でこれだけやっていれば本番でも同じ動きをできるはずという自信を身に着けられるまでしっかり継続して行いましょう。
特試合中は瞬時の判断が求められるため、日々の練習で体にパターンを覚えさせることが、勝利への近道となります。
次に筆者がおすすめするパターン練習をいくつか紹介します。
バドミントンパターン練習メニューおすすめ8選【初心者向けも】


基本を固める初心者にもやっていただけるメニューと動きが複雑になる応用編に分けてまとめていきます。
基本・初心者向けパターン練習
先に初心者の方にもわかりやすいパターン練習を紹介します。



初心者の方もやりやすいというだけで上級者の方にもウォーミングアップでもおすすめです
- ドロップ交互
- スマッシュ交互
- N字パターン
- X字パターン
ドロップ交互
ドロップ交互は基礎うちの中でも取り入れられているパターン練習で、上級者の方も行っています。
ドロップやヘアピン、ロブ、フットワークの練習になります。
また、ショットのパターンを組み合わせることでいろいろなパターンでの練習が可能です。
- ◯(ショートサービス)
- ●ロビング(ここのロングサービスから始めてもよい)
- ◯ドロップ
- ●ネット前に落とす
- ◯ロビング
- ●ドロップ
- ◯ネット前に落とす
- 上に戻る


スマッシュ交互
スマッシュ交互はドロップ交互同様に基礎うちの中でも取り入れられているパターン練習で、上級者の方も行っています。
スマッシュやレシーブ、ロブ、フットワークの練習になります。
また、ショットのパターンを組み合わせることでいろいろなパターンでの練習が可能です。
- ◯(ショートサービス)
- ●ロビング(ここのロングサービスから始めてもよい)
- ◯スマッシュ
- ●ショートリターン
- ◯ロビング
- ●スマッシュ
- ◯ショートリターン
- 上に戻る


N字パターン


スマッシュ交互やドロップ交互を片方だけ全面で行うイメージです。
後衛でドロップやスマッシュを打ったらまっすぐ前につめるのがN字パターン練習です。
X字パターン


N字パターン同様のイメージです。
後衛でドロップやスマッシュを打ったらクロスにつめるのがX字パターン練習です
【応用】パターン練習
次にプレーヤーの動きにランダム要素が入り、打つ球がパターン化された応用編を紹介します。
- オールショート
- オールロング
- 一点返し
- オールレシーブ
オールショート


オールショートは相手フロントコート(前方)に返球するパターン練習です。
動かす側は相手の競技種目に合わせて配球するようにしましょう。
【【練習方法】バドミントンのオールショートのやり方と注意点】


オールロング


オールロングは相手リヤコート(後方)に返球するパターン練習です。
動かす側は相手の競技種目に合わせて配球するようにしましょう。


一点返し
バドミントンの1点返しとはバドミントンの練習の一つで、片方のプレーヤーはある一点からほとんど動かずに相手を振り、もう片方のプレーヤーは相手がいる1点に常に返球する練習方法です。
2人いればできる練習で、ダブルスとシングルスのどちらの練習にもなり、動くほうと動かないほうどちらの練習にもなります。
シャトルを打っている時間も長く、動く時間も長い。
非常に効率が良い練習です。



オールロングやショートよりも返球箇所を絞った練習
オールレシーブ


相手からのショットをすべてレシーブしてしのぎます。
基本的にはオールロングと似た形になりますが、スマッシュレシーブのみショートレシーブしてOKです。
また、ネット前を二人にすると上げない練習になります。



人数が少なくても多くてもできる練習で、自分の強化したいショットやシーンに合わせて配置やショットを変えるようにしましょう。
シングルス・ダブルス別おすすめパターン練習
次はシングルスとダブルスの種目別におすすめのパターン練習を紹介します。
【シングルスおすすめ】2対1フリー




シングルスのパターン練習のおすすめは2対1のフリー練習です。
相手が動く範囲が狭い分速く返球が来るため、強度が高いシングルスの練習が行えます。
動かす側が前後でエリア分けすることで、より攻撃的な球を受ける練習になり、左右で分けると長いラリーに耐える練習になります。


【ダブルスおすすめ】チャリチャリ


ダブルスのパターン練習でおすすめなのはチャリチャリです。
ダブルスで重要なつなぎ球の練習になります。
【【練習方法】バドミントンのチャリチャリ(ボックス)のやり方やコツ】




まとめ
いかがでしたでしょうか?
バドミントンでいくつかあるパターンを繰り返し練習していくことで上達が早まります。
パターン練習を毎日コツコツ積み重ねて上達していきましょう!








みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@kensuke_bad)です。
- パターン練習ってどんなのがあるの?
- パターン練習はどういう効果があるの?
- 自分にあったパターン練習を教えてほしい
このような悩みをまとめました!
バドミントンのパターン練習とは?


バドミントンのパターン練習は、試合で起こりうるさまざまな状況や動きを予め決めたパターンに沿って繰り返し行う練習方法です。
バドミントンの試合の中ではショットや動きがある程度パターン化されているものがあります。
- 動きがパターン化されている
- 打つショットがパターン化されている
- 打たれるショットがパターン化されている
これらの試合中のパターンを個別に練習していくことで実戦形式の練習でのミスを減らせます。



【経験談】定番、得意、不得意のパターンをそれぞれ練習することで実力の底上げになりました。
パターン練習の狙いとその効果


パターン練習で決まった動作を反復することで、フォームの安定化はもちろん、体の記憶として技術が染み込み、試合中に自然な動きができるようになります。
また、なんといっても自信がつきます。
練習でこれだけやっていれば本番でも同じ動きをできるはずという自信を身に着けられるまでしっかり継続して行いましょう。
特試合中は瞬時の判断が求められるため、日々の練習で体にパターンを覚えさせることが、勝利への近道となります。
次に筆者がおすすめするパターン練習をいくつか紹介します。
バドミントンパターン練習メニューおすすめ8選【初心者向けも】


基本を固める初心者にもやっていただけるメニューと動きが複雑になる応用編に分けてまとめていきます。
基本・初心者向けパターン練習
先に初心者の方にもわかりやすいパターン練習を紹介します。



初心者の方もやりやすいというだけで上級者の方にもウォーミングアップでもおすすめです
- ドロップ交互
- スマッシュ交互
- N字パターン
- X字パターン
ドロップ交互
ドロップ交互は基礎うちの中でも取り入れられているパターン練習で、上級者の方も行っています。
ドロップやヘアピン、ロブ、フットワークの練習になります。
また、ショットのパターンを組み合わせることでいろいろなパターンでの練習が可能です。
- ◯(ショートサービス)
- ●ロビング(ここのロングサービスから始めてもよい)
- ◯ドロップ
- ●ネット前に落とす
- ◯ロビング
- ●ドロップ
- ◯ネット前に落とす
- 上に戻る


スマッシュ交互
スマッシュ交互はドロップ交互同様に基礎うちの中でも取り入れられているパターン練習で、上級者の方も行っています。
スマッシュやレシーブ、ロブ、フットワークの練習になります。
また、ショットのパターンを組み合わせることでいろいろなパターンでの練習が可能です。
- ◯(ショートサービス)
- ●ロビング(ここのロングサービスから始めてもよい)
- ◯スマッシュ
- ●ショートリターン
- ◯ロビング
- ●スマッシュ
- ◯ショートリターン
- 上に戻る


N字パターン


スマッシュ交互やドロップ交互を片方だけ全面で行うイメージです。
後衛でドロップやスマッシュを打ったらまっすぐ前につめるのがN字パターン練習です。
X字パターン


N字パターン同様のイメージです。
後衛でドロップやスマッシュを打ったらクロスにつめるのがX字パターン練習です
【応用】パターン練習
次にプレーヤーの動きにランダム要素が入り、打つ球がパターン化された応用編を紹介します。
- オールショート
- オールロング
- 一点返し
- オールレシーブ
オールショート


オールショートは相手フロントコート(前方)に返球するパターン練習です。
動かす側は相手の競技種目に合わせて配球するようにしましょう。
【【練習方法】バドミントンのオールショートのやり方と注意点】


オールロング


オールロングは相手リヤコート(後方)に返球するパターン練習です。
動かす側は相手の競技種目に合わせて配球するようにしましょう。


一点返し
バドミントンの1点返しとはバドミントンの練習の一つで、片方のプレーヤーはある一点からほとんど動かずに相手を振り、もう片方のプレーヤーは相手がいる1点に常に返球する練習方法です。
2人いればできる練習で、ダブルスとシングルスのどちらの練習にもなり、動くほうと動かないほうどちらの練習にもなります。
シャトルを打っている時間も長く、動く時間も長い。
非常に効率が良い練習です。



オールロングやショートよりも返球箇所を絞った練習
オールレシーブ


相手からのショットをすべてレシーブしてしのぎます。
基本的にはオールロングと似た形になりますが、スマッシュレシーブのみショートレシーブしてOKです。
また、ネット前を二人にすると上げない練習になります。



人数が少なくても多くてもできる練習で、自分の強化したいショットやシーンに合わせて配置やショットを変えるようにしましょう。
シングルス・ダブルス別おすすめパターン練習
次はシングルスとダブルスの種目別におすすめのパターン練習を紹介します。
【シングルスおすすめ】2対1フリー




シングルスのパターン練習のおすすめは2対1のフリー練習です。
相手が動く範囲が狭い分速く返球が来るため、強度が高いシングルスの練習が行えます。
動かす側が前後でエリア分けすることで、より攻撃的な球を受ける練習になり、左右で分けると長いラリーに耐える練習になります。


【ダブルスおすすめ】チャリチャリ


ダブルスのパターン練習でおすすめなのはチャリチャリです。
ダブルスで重要なつなぎ球の練習になります。
【【練習方法】バドミントンのチャリチャリ(ボックス)のやり方やコツ】




まとめ
いかがでしたでしょうか?
バドミントンでいくつかあるパターンを繰り返し練習していくことで上達が早まります。
パターン練習を毎日コツコツ積み重ねて上達していきましょう!








コメントや道具に対するレビューなどお願いします