みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンの大会で緊張してしまい、本来の自分の実力が出せなかった時はありませんか?
私自身、何回も大会に出てきましたが、大きな大会まえには必ず緊張してきました・・・。
そんな筆者がバドミントンの大会や試合前に緊張する時の対策をまとめました。
バドミントンの大会前は緊張はするのもの【落ち着く】
バドミントンの大会前は、あなた自身が普段からバドミントンに真摯に向き合っていたら緊張します。
9割以上の確率で緊張すると思っていいでしょう。
試合になると思い通りに動けないこともありますが、それが大会なのです。
私自身、何回も全国大会や全国大会の予選を戦ってきましたが、ほぼ毎回緊張します。
緊張しない時もまれにありますが、それは例外的です。
まず、大会前は緊張してしまうのはしょうがないことと受け止めることが重要です。
緊張から逃げようとすればするほど緊張します
バドミントンに真剣に取り組んでいたら緊張はする
公園で家族や友人とやるバドミントンや、極端な話全く別のスポーツをやるときは緊張しないですよね?
真剣に取り組んでいるからこそ緊張することもある、緊張することはいいことです。
緊張を肯定していきましょう。
世界で戦う選手も大会で緊張する
世界で戦う選手も当日は緊張する選手が多いです。
自分が何をやっているかわからないくらい、めちゃめちゃ緊張していて、初めての感じでした。朝からずっと手が震えていたくらい。
緊張からは逃げられない
世界で戦う選手も緊張するくらいなので、あなたが緊張してしまうのは当たり前かもしれません。
筆者が大好きなイチロー選手もインタビューでこう答えられています。
この動画内でしゃべられていることは何年も前から一貫しています。
とはいえ、なんだかんだでも緊張して実力が出し切れず負けてしまうと悔いが残りますよね。
次に緊張しても実力を出すための私なりの対策をお教えします。
バドミントンの大会で緊張する時の対策6選【メンタル】
私なりの対策をまとめてみました。
大会では緊張することがあることを理解する
今までの通り大会や試合前に緊張することは当たり前と理解することで少し落ち着けます。
中には大会が初めての方や緊張するのが初めての方はそれだけでパニックになってしまい空振りを連発してしまうこともあるかと思います。
なので、大会で緊張することは当たり前と思うことで多少は近著うそを緩和できるかと思います。
未来への不安はほっておき今に集中する
先の見えない未来は誰でも不安になるし、いろいろ緊張してしまうものです。
「試合で負けてしまったらどうしよう」
「調子が悪かったらどうしよう」
「上手く動けるか不安」
これはすべて先の見えない未来に対して起こることです。
先のことよりも今自分が何をするべきなのか、目の前のことに集中している良い精神状態で大会に望めます。
試合前日は寝る、大会前はしっかりアップする、試合が始まったら目の前のラリーに集中する。
今この瞬間を生きましょう
自分がやることに集中する(開き直る)
上記ともつながりますが目の前のことに集中し、自分ができることに集中しましょう
自分が120%の力を出せたときも負けるときは負けます。
そして、大会に負けたところであなたが挑戦をやめない限り大きな負けにはなりません。
スポーツで負けたところ日本では死ぬわけでもありません。
開き直って目の前の試合に集中し、楽しみましょう
常にチャレンジャーでいると緊張しない
負けちゃたらどうしよう、こんな相手に負けられないと思ってしまうと最悪のパフォーマンスを生むことがあります。
逆に、絶対勝てないだろうという相手に玉砕覚悟で向かっていくときは実力以上のものが出ることがあります。
常に挑戦者でいる精神状態は非常に大事です。
前日から早く寝る
これは筆者おすすめの方法ですが、試合前日緊張して寝れない方は多くいると思います。
そんな場合は最低でも前々日を早く寝て全日早起きするようにしましょう。
そうすることで全日早寝しやすくなります。
そしてたとえ寝れなかったとしても、「こんなこともあるよねー」くらいの開き直ったメンタルで臨むことも大事です。
いかにその状態での100%を出すこと!が重要です。
いつも通りのことをする【ルーティン】
試合前に特別なことをやると逆になれないことをして緊張を呼ぶことがあります。
おすすめは普段通りの日常を過ごすことで変に緊張することも減ります。
なので日常の質を高めるということは非常に大事です。
大会前に緊張しても試合で勝つには【メンタル】
緊張して自分の実力が出し切れなくても試合で勝つには、実力の底上げを普段の練習ですることです。
極論、緊張して実力が出し切れなくても相手より強ければ勝てるのです。
【例】
相手の実力が5だとします
自分の実力のふり幅が6~10であれば力を出し切れなかったとしても負けません
なので、緊張してて負けたはそれも含めてあなたの実力なのです。
普段からそういうメンタルでいることで実力の底上げになり、結果、試合中でよいパフォーマンスができると信じています。
また、そういった日々の積み重ねがもしかしたら緊張から解き放ってくれるかもしれません。
いかがだったでしょうか?
試合で緊張しない方法を全国大会に何度も挑戦した筆者がまとめてみました。
感想やコメントなどありましたらページ下部から頂けると非常にうれしいです。
以上です。
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