ミスを減らすためには?【ミスをしてPDCAサイクルを回そう】

バドミントン ミスを減らす

みなさんこんにちは

町田コンディショニングジム健介のケンスケです。

バドミントンでミスを減らせ!ってよく言われるんだけど、どうすればミスを減らせるの?

このような疑問にお答えします。

先日、私が参考にさせていただいているマナブさんがこんなことをつぶやかれていました。

@manabubannai さんのツイート

キンコン西野さんの言葉で、たしか「失敗の定義は、データが取れないこと」と言っていました。この言葉、いいですよね。 挑戦して失敗したら、それは成功です。つまり「その方法で、うまくいかなかった」というデータが取れたので、次の方法を試すだけ。僕はブログ運営で、数え切れない方法を試した

マナブ@バンコク@manabubannai·6月23日

これってまさにバドミントンもそうですよね。

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バドミントンのミスを減らすには

イメージしやすいようにこのマナブさんのツイートをバドミントンの用語に当てはめていきます。

挑戦(ミス)の数だけミスが減ります。

ミスを減らすためにPDCAサイクルを回そう

PDCAとは

  • P→Plan 
  • D→Do
  • C→Check
  • A→Action(Answer)

これらの頭文字を取ったものです。
継続的な業務の改善を促す技法としてビジネスの現場でよく使われます。

PDCAサイクルを繰り返し行うことでバドミントンのミスを減らせます。

スマッシュスピードを上げるPDCAサイクル

これを例えばスマッシュのスピードを上げることに当てはめて考えてみます。

  • P→グリップを打つ瞬間に握り込むよう意識してみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→速くなったか確認する(少し早くなった気がする?)
  • A→打つ瞬間に握り込むと速くなる、次は力を入れるイメージを小指から順にしてみる

これを練習に置き換えます

  • P→スマッシュを打ち込む練習でスマッシュ&ネットを(10本×5セット)一カ月やってみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→精度の確認(体感、練習相手に聞く)
  • A→正しい努力なので継続、または負荷を上げる(球数を増やす、トレラケを使う)

スマッシュコースを上達させるPDCA

他にもスマッシュのコースをよくすることに当てはめて考えてみます。

  • P→ラケットをまっすぐ引いて真っ直ぐ出すように意識してみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→コースがよくなったか確認する(少し早くなった気がする?)
  • A→ますぐ引くようにしてみる、次は力を入れるイメージを小指から順にしてみる

このような感じです。

これを練習に置き換えます

  • P→スマッシュで筒を倒す練習を考える(20×5)一カ月やってみる
  • D→実際に練習してみる
  • C→精度の確認(一回も当たらなかったのが一か月後に2球当たるようになった)
  • A→正しい努力なので継続、または負荷を上げる(動きながら、球数を増やす)

このような感じです。

ミスを減らすために重要なのはPDCAをDDDD!

重要なのはどんどん挑戦すること!Dしましょう。

ミスを怖がっていてはミスが減りません。

ミスを減らすためにどんどんミスしていきましょう。

これはあくまで練習の中での考え方であって、試合に勝つためのリスク回避の考え方とは別物ですのでご注意ください。

ちなみにOODA(ウーダ)でもよいかもです。

  1. 見る(Observe)
  2. 分かる(Orient)
  3. 決める(Decide)
  4. 動く(Act)

まだこちらは勉強不足なので、別の機会に解説できればと思います。

バドミントンのミスを減らすためにミスを楽しむ=学びを楽しむ

結果を求めるのはもちろん重要です。
目標がないと充実度が薄い人生になってしまいます。

しかし、目標が目的となってしまうのは私はどうなのかなと思います。

勝って喜び浸れるのは一瞬ですし、過去の栄光に浸りすぎるのもよくないと思います。
また、多くのバドミントン選手は練習の時間が圧倒的に長いと思います。

練習の時間がしんどいと人生つまらなくなりますよね、練習を楽しみましょう♪

ミスを楽しみましょう♪

バドミントンでミスを減らすための意識すること

ミスをすることで、何をするとミスるかというのは徐々にわかっていきますが、実際に意識するべきことについてまとめてみました。

ズバリショットの優先順位です。

自分に来たシャトルに対して、次の順番で打てるショットを考えましょう。

  1. どんなに甘くても相手のコートに返す
  2. 相手が取りやすくても一発で決められないところに返す
  3. 相手が攻められないところに返す
  4. 相手を追い込むところに返す
  5. 決めれるところに返す

相手のコースが鋭くよいショットだった場合、4や5の返し方をするのは困難です。

その際に一か八かの4.5よりも3や2の難易度のショットを打つことで自滅を避けることができます。

バドミントンのミスを減らす練習方法

おススメのミスを減らす練習方法は、ラリーを続けることです。

練習の中で回数を数えるなどし、ラリーを続ける練習をすることでミスを減らすことができます。

【ポイント】

  • 数を数える。
  • 浮いてもいいから続ける
  • 甘くてもいいから続ける
  • アウトにならないように続ける
  • ネットにかからないように続ける
  • 何が何でも続ける
  • 相手のコートに返す

ラリーを続けるための練習方法はこんなのがおススメです。

  • ドロップ交互
  • 一点返し
  • オールショート
  • オールロング
  • 半面シングルス

バドミントンミスを減らす方法まとめ

人生において学びの過程にこそ喜びや楽しさがあると思います。

どうしてもけっかばかりを追い求めてしまいますと険しい顔の時間が長くなりがちです。

私もバドミントンや仕事、ブログやYouTubeを通してどんどんDDDDし、人生を楽しんでいきたいと思います。

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