みなさんこんにちは、健ジムバドミントンショップのケンスケです。
いきなりですが、折れたり壊れたラケットを修理して使う修理ラケット、
利用されたことはありますか?
私自身、今まで修理依頼をしたことがなかったので、流れも含めてまとめてみました。
折れた・壊れたバドミントンラケットを修理依頼してみた
基本的にメーカーは折れたり壊れた破損したバドミントンラケットを修理することはできないとしています。
折れたラケット修理を受け付けている業者様
今回お願いしたのは愛媛県にありますラケット修理工房TASAKA様
以前、災害時の寄付活動の際にもご協力いただきました!ありがとうございます。
実際に折れたラケットを修理をお願いしてみました!
ラケット修理にかかる値段
1本あたり3000円~4000円ほどの料金が多いようです。
また、実際の修理代金にプラスして送料とガット張り工賃などもかかります。
そのため、実際に修理してもらう場合には何本かまとめて依頼するのがおススメです。
ラケット修理の流れ
- ラケットと修理依頼書を発送いただくだけ(連絡不要)
- 段ボールやラケットケースに入れて送ってください
※段ボールの場合、送料を安くするために小さくすることをお勧めします
※基本的に発送いただいたケースでお返しするので、できるだけ開封しやすく梱包お願いします
※修理過程でグリップを外さなければならない場合がございます。ご了承ください
修理にかかる時間
約2週間ほどとのこと、業者さんによって多少の前後はありそうなので、気になる場合は事前に確認するようにしましょう。
折れたラケットを修理して使ってみた
修理ラケットを実際に使ってみました!
見た目や重さの変化
見た目は修理した部分にカーボンがまかれており黒くなっています。
そのため、特に明るい色のデザインのラケットは明らかに修理しているのがわかるほど目立ちます。
ガットを張ってみた
アストロクス88Dにガットを張ってみました(29ポンド)
修理箇所を張る際にはかなり緊張しましたが、特に問題なく張ることができました。
修理ラケットの使用感
※ただいま試打中
修理バドミントンラケットの注意点
いくつかあります
- 修理ラケットのガット張りを受け付けていないショップがある
- 公式試合で使えない
- 修理できない場合がある
修理ラケットのガット張りを受け付けていないショップがある
基本的に修理ラケットはショップでガットを張ることができません。
そのため、普段ショップに依頼している場合には事前に確認したほうが良いです。
また、修理ラケットのガット張りを受けつけているショップはこちらです。
公式試合で使えない
修理ラケットは公式の試合で使用することができません。
そのため、競技規則にのっとったオープン大会でも厳密には使用することができませんので、練習用で使うようにしましょう。
折れがひどいと修理できない場合がある
破損状況がひどいと修理できない場合があります。
その際には送料が無駄になってしまうため、事前に修理可能か程度を確認するのが無難ですね。
おしまい
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