【ダブルス選手必見】シングルスも上達したい人に!練習法9選

【ダブルス選手必見】シングルスも上達したい人に!練習法9選練習方法
【ダブルス選手必見】シングルスも上達したい人に!練習法9選

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みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

シングルスがうまくなる練習ってあるの??いつもダブルスしかやらないからなー・・・

このような悩みをまとめました。

【本記事の内容】

①ダブルスプレーヤーがバドミントンシングルス上達のために必要なこと?
②バドミントンシングルス上達おすすめ練習方法9選
③シングルス上達のコツ【気を付けること】

【ケンスケ @cg_kensuke】が書きました。

・東京都町田市でスポーツジム兼バドミントンショップ経営。
・バドミントン年代別東京都3位、町田市代表。
ジム経営の傍ら、YouTubeブログで情報発信中。

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バドミントンダブルスプレーヤーがシングルス上達のために必要なこと?

シングルスを上達するには、シングルス特有のショットを最低限打てるようにしておくことが非常に重要です。

ダブルスは得意なんだけどシングルスが苦手という方はこのショットやフットワークができていないかも・・・

また、このショットを練習しておくことでダブルスやミックスでも視野広く、相手にショットの選択肢を絞らせない配球ができます。

  • シングルス特有のショット、ダブルスでは打つ機会の少ないショット
  • そこまで習得の難易度は高くないけど、やってないからできない練習

このミスを減らせると楽になります!

順番に見ていきます。

シングルス特有のショット、ダブルスでは打つ機会の少ないショット

いくつかありますが、コートの四隅を狙うような球や、多少浮いてもいいので相手がいないところに返す球シングルスで打つ機会が多くなります。

  • ネット近くに落とすヘアピン
  • スマッシュレシーブのショートリターン(サイド)
  • ハイクリアー

また、フットワークでも前から後ろに下がったり、対角線を移動するのはシングルス特有と言えるでしょう。

そこまで習得の難易度は高くないけど、練習しないとできないショット

そこまで難しくないはずなのになんかできない!というのもシングルスでよくあるパターンですね。

※もちろん極めるという意味では難易度は高いです

  • ショートサービスのネット際へのヘアピン
  • ショートサービスに対してショートリターン
  • フォアハンドのロングサービス
  • フォアハンドのロングサービスに対してのリターン
  • サイドライン際へのストレートロブ

これらのショットを最低限練習し、ミスを減らせると試合運びが非常に楽になります。

筆者も相手のショートサービスをアウトやネットにしてしまっていました・・・

【シングルスがやりやすいラケットを使うのもあり】

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バドミントンシングルス上達おすすめ練習方法9選

次にダブルスプレーヤーがシングルス上達のためにおすすめの練習方法を紹介します。

ダブルスのための練習と内容が少し異なります。

  • 手投げノック(前後フットワーク、ネット前ヘアピンorロビング)
  • V字ハイクリアー
  • 相手のショートサービス、ロングサービスからのリターン
  • 一点返し(特にセンターへの)
  • 対角線オールショート
  • 相手のサイドラインへスマッシュに対してのショートリターン
  • ライン際へのスマッシュ練習(スマッシュネット)
  • 2対1のゲーム練習
  • ゲーム練習

それぞれ紹介していきます。

手投げノック(前後フットワーク、ネット前ヘアピンorロビング)

ネット前にシャトルをトスしてもらい、ヘアピンかロブを打ちます。

そのままフットワークし、エンドラインで素振りをするのを繰り返します。

全面でのフットワークをしつつ、シングルス特有であるネット近くからのショットの打ち分けの練習になります

V字ハイクリアー

ダブルスではほとんど連続して打つことがないクリアーをV字のフットワークを行いつつ打ちます。

ダブルスでは後ろへ下がるフットワークを連続して行う機会が少ないため、フットワークの練習もしつつクリアーの練習になります。

クリアーはハイクリアーやドリブンクリアー、コースの打ち分けを行えるようにしましょう。

相手のショートサービスからのリターン

ダブルスと違うのはサービスの距離感です。

意外とミスの多い相手のショートサービスに対するリターン。

ロブをあげようとしてサイドアウトにしてしまったり、ヘアピンを切ろうとしてネットにかけてしまうと非常にもったいないです。

ミスなく相手コートに返せるように練習しましょう

一点返し(特にセンターへの)

相手コートの一点に連続して返します。

いろいろなコースへの返球になれるとともに、そこに返す練習になります。

特におすすめはセンターに返し続ける練習。

センターに返して次を繋ぐことができれば、逃げたいときやしのぎたいときにしっかりラリーをすることができます。

【一点返しについてはこちらで詳しく解説】

対角線オールショート

これもダブルスにはないショットとフットワークです。

基本的にクロスに走りこむフットワークはダブルスではないため、特有のショットといえそうです。

相手のサイドラインへスマッシュに対してのショートリターン

ダブルスではあまり広い範囲を守ることがないですが、シングルスでは全面を守らないといけないため、サイドライン際へのスマッシュをリターンできるよう練習します。

相手コートにショートリターンは意外と練習していないとできません。

ダブルスだとついつい後ろやドライブ気味にばかり返してしまいます汗

ライン際へのスマッシュ練習(スマッシュネット)

反対に相手コートのサイドライン際にスマッシュを打つ練習です。

ダブルスももちろんコースは大事ですが、ある程度球威で押せてしまうこともありますが、シングルスの場合はシビアにコースを狙う必要があります。

ノックでも行うのもよいのですが、スマッシュネットの練習を行うことで前後のフットワークの練習にもなります。

2対1のゲーム練習

通常の練習より負荷をかけて行うことができます。

エースが取れてもおかしくないコースにシャトルを打ったとしても平気で返ってくるため、ラリー力を鍛える練習にもなります。

2のほうは1の実力を考慮し、ある程度繋ぐ玉を出すなど工夫しましょう。

ときには逆に全力で決めるのもありです

ゲーム練習

とりあえず回数が大事!回数を行うようにしましょう。

最終的に緊張感のある実践に勝る練習はありません。

ゲーム練習で不足している技術を洗い出し、↑の練習に戻って技術を補うようにしましょう。

【PDCAサイクル】を繰り返し上達しましょう!

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シングルス上達のコツ【気を付けること】

練習楽しむことです!シングルスの練習は個人的には地味なものが多い、だらけてしまいがちですが、練習仲間と一緒に楽しんで行きましょう

その際に気を付けたいことは以下の二つ

  • 自分のいい球より相手の嫌な球
  • 一球でも多く返す

【シングルス上達のコツはこちらの記事でまとめました】

いかがでしたでしょうか?

シングルスとダブルスは全く動きが異なるため、ダブルスだけやっていてもシングルスはうまくなりません。

両方の種目で頑張りたい方はぜひこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。

【バドミントンダブルスのコツはこちら】

【ミックスダブルスのコツはこちら】

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