こんにちは。
町田コンディショニングジム健介の畑中健佑です。
今回はバドミントンプレーヤーの方だと知らない人はいない、元日本ランキング1位でオリンピックにも出場されている田児賢一さんが出しているYouTubeチャンネル、『TAGOKEN』チャンネルの動画をまとめていきたいと思います。
そして動画ごとに私の主観による個人的意見や感想も書かせていただきたいと思います。
『TAGOKEN』こと田児賢一選手とは?
高校の埼玉栄高校では3冠を達成、その後、NTT東日本の実業団時代では全日本総合で6連覇を達成するなど、男子バドミントン界の一時代を作った選手です。
2014年には世界ランキング3位にまで上り詰めた、世界でもトップランクに位置する選手でした。
詳細:Wikipedia
『TAGOKEN』バドミントンチャンネルについて
日本での現役時代を終えた後はマレーシアのプロリーグ・パープルリーグで競技復帰。
その後、2019年9月にYouTubeデビューされ、2021年12月現在8万7千人のチャンネル登録者数と、バドミントンYouTuberの中でも圧倒的な人気を得ております。
TAGOKENチャンネル動画紹介
遂に解禁❗️❗️ネット前の極秘教えます🙈🙈
技術系動画の第一弾。田児選手の得意ショット、ヘアピンについて解説してくださっています。
- ラケットを最初に出して合わせる。
- ラケットを最初に出さないとコントロールできない。
- ラケットを出して、最後は体で行く。
- 同じ動作でストレート、クロス、ロブを打ち分ける。
- ゲームの中では自分がいいネットを打とうとしている。
- 足を出してもっていく
- 白帯にあたって戻ってきてしまうのは手先で打っているから、肩甲骨と体の力を使ってうつ。
- イメージ的に言うと押す。
- 簡単なやり方をして精度を上げていく。
言っていることは非常にシンプルで、シャトルをラケットに当てて体で持っていく。
恐らく初めて体育館でバドミントンをやった当初はこのような打ち方が自然にできていたと思います。
実際、トッププレーヤーの試合を見ていても実際の試合だとスピンをかけている余裕はあまりなく、このようにしっかり確実に入れる打ち方が多いいように思います。
私自身、ヘアピンは苦手なショットなのですが、いいショットを打とうとすればするほど入らなくなるような経験が多くあります(笑)
特にいわゆる手だけで打つヘアピン(スピンをかけたりする)は、試合中の修正が利きづらく、シャトルや体育館、風にも大きく影響を受けるため、この身体でシンプルに入れる打ち方のほうが実践的なのかなという印象を受けました。
絶対見てね!!フットワークの極意教えます。
技術系動画の第二弾、フットワークの動画解説です。
- ホームポジション付近で音が鳴るのはOK、最後の脚が出るときに音が鳴るのはだめ。
- 最後に足を持っていく。
- なるべく細かいステップを入れて最後に音が鳴らないように。
- 最後の一歩で足に力が入ると上半身が安定しない。
- スタートで100の力を使って、70スピードを落としていくイメージ。
- 最初の細かいステップがわからない人は、とりあえず細かく足を動かしましょう。
- なるべく腰を落とす。
- しっかり地面を蹴る。(地面の反動を使って)
- 連続でできない人は一回ずつ。
- 自分で反動を使っていく、重心をうまく使っていく。
- 毎回ホームポジションが変わる、自分のあげた球に対して合わせればいい。
- ラケットは先に出してそのまま(当てに行く)
- なるべく体が上がらないように、体を落として。
ホームポジションで重心を崩すために、勢いをつけるために細かいステップを入れて、最後に大きく出す。
最後の一歩を大きく出すけど、そこでドンと止まるというよりか70の力でゆっくり止まるイメージでしょうか?
私もバドミントンを始めたころ、我流でやってた時は小さなステップで動いていたのですが、ある時「なるべく大きな一歩で、歩数を減らしたほうが良い」というその時の常識で強引にフォームを変えてしまいました泣
徐々に力を大きくしていくのは、野球のバッターが良くバッドを小さく振りますが、これもそのような意味があるというのを以前に聞いたことがあります(落合選手だったような・・・)
この小さな一歩を入れることで重心を崩すことで動くフットワークができ、スムーズに動ける気がします。
最近はこのフットワークを身に着けるべく、基礎打ちでも小さなステップを入れるよう練習しています。効果絶大です!
TAGOKENチャンネルだけじゃない!健ジムバドミントンチャンネルの紹介
私が経営します東京都町田市にございます『町田コンディショニングジム健介』は鍛錬社のマシンを使用し、バドミントンプレーヤーがトレーナーを務める身体の痛み改善やパフォーマンスアップ効果が見込めるジムです。
YouTubeチャンネル(トレーニング動画、改善動画、バドミントン動画)
- フットワークすると膝が痛い、サポーターをしている、水がたまる→改善見込めます。
- 肩が痛くて腕が回せない→改善見込めます
- 腰痛でサポーターをしている→改善見込めます、サポーター卒業見込めます
- 手首が腱鞘炎→改善見込めます
現在、チャンネル登録者数400人突破することができました、今後もバドミントンや筋トレ動画を積み上げていきたいと思います。
町田コンディショニングジム健介(最寄り駅:町田駅、淵野辺駅、古淵駅)
いかがでしたでしょうか
今回TAGOKENさんの動画を拝見し、この場で自分なりの考えをアウトプットしていくことで自分の考えもまとめなおし、より理解が深まっていっております。
今後も少しずつですがTAGOKENさんの動画を見た感想や解釈などを発信させていただければと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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