みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンのラケットって3本そろえたりすると結構いいお金になりますよね。
安くてコスパのいいラケットが知りたい!また、安く購入する方法ある?
このような悩みをまとめました。
安くてコスパがいいバドミントンラケット【初心者にもおすすめ】
大手メーカーだと2万円前後のものがほどんどですが、日本進出したばかりのメーカーですと1万円前後で購入できる安くしっかり打てるラケットメーカーがあります。
今回はいくつか紹介させていただきます
APACS(アパックス)
2002年にバドミントンが国技のマレーシアで誕生し、バドミントンブランドとして信頼性の高いバドミントンブランドです。
※2021年5月現在 日本バドミントン検定に通り、日本での公式戦でも使用できることとなりました。
ラケットやガット、シャトルなどどれも非常に安い価格で購入することができます。
APACSラケット
ラケットは安いものですと9000円程、一番高いものでも15000円程と非常に安いラケットです。
日本だと検定に通っていないので公式大会に出れませんが、海外では検定にも通っています。
【ZIGGLER LHI PRO Ⅱ 上級者向け イ・ヒョンイル選手使用モデル】
- 【重さ】83g
- 【スイングバランス】ヘッドへビーより
- 【推奨ポンド】 MAX38lbs
- 【シャフト硬さ】4/5
- 【カラー】レッド・ブルー
- 【価格】14,080円(Yahoo価格)
【SSAILANT PRO 上級者向け コ・ソンヒョン選手使用モデル】
- 【重さ】3U-88g±2 / 4U-84g±2
- 【スイングバランス】ヘッドへビー
- 【推奨ポンド】 MAX38lbs
- 【シャフト硬さ】3/5
- 【カラー】ホワイト&オレンジ
- 【価格】10,780円Yahoo価格)
APACSラケットのメリットデメリット
最大のメリットは低価格高品質です。
大手メーカーと比較するとかなり安い金額で購入することができます。
世界ではAPACS社のラケットを使っている代表選手もおりますので、品質は説得力があるかと思います。
※私自身は数本しか使ったことありませんが、他のメーカーと大きな違いは感じませんでした。
※2021年検定合格したため、公式戦でも使用できるようになりました。
また、店頭にほとんど並んでないため、実際に手に取ることができないので、感触が確かめられないのも大きなデメリットです。
アンバサダーの方がいるようなので、その方から試打ラケットを借りるのはありですね。
【APACSのバドミントングッズを見てみる】OLIVER
ドイツのブランド。
残念ながらまだ日本バドミントン協定は通していないようですので、公式試合で使用することはできません。
デザインが何となくドイツらしさがあり、他のメーカーとの差が感じられます。
1938年に創業し、80年以上の歴史を持つドイツのラケットメーカーです。
引用:公式HP
1980年にバドミントンラケットの製造を始めてから約40年が経ち、現在10ヶ国で販売しています。
今でも、創業者Jack Oliver のモットーである「Different Rackets, for different people」によって、豊富な種類のラケットを提供し続けています。
自社工場で徹底的な品質管理を行い、ラケット以外にも品質が高いスポーツ専用のウェア、バッグ、シューズ、アクセサリーを選手に提供しています。
OLIVERのラケット
【MICROTECH 08・Nimble Killer 】
- 【重さ】85g (±3g) 4U
- 【スイングバランス】ヘッドライト
- 【推奨ポンド】 19~24lbs
- 【シャフト硬さ】硬め
- 【カラー】ブラック&オレンジ
- 【価格】15,000円Yahoo価格)
※すみません、まだ試打したことないです・・・なので商品紹介だけとさせていただきます。
OLIVERラケットのメリットデメリット
1年間のラケット保証対象が付きます。
ほとんどのメーカーが3カ月なのに対して1年はかなり安心感がありますね。
そして価格がかなり安いです。
デメリットはAPACS同様、日本バドミントン協会の検定品ではないので、大会で使用できません。
また、店頭にほとんど並んでないため、実際に手に取ることができないので、感触が確かめられないのも大きなデメリットです。
【オリバーのバドミントングッズを見てみる】コンポジットテクノ
最近クラウドファンディングから立ち上がったバドミントンラケットメーカー。
大手メーカーの半額程度でラケットを販売しています。
私自身このメーカーのラケットを使用し、アンバサダーとして活動させていただいております。
コンポジットテクノラケット
【レスモL5】
コンポジットテクノのラケットをの中でも力が少なくても楽に飛ばせるエントリーラケット、レディースから大人気!
シャフトは柔らかめトップが重く感じるラケット。ラケット重量が軽い!筋力がないプレーヤーでも楽にシャトルを飛ばせるラケットです!
- 【重さ】77g
- 【スイングバランス】3
- 【推奨ポンド】 20-30lbs
- 【シャフト硬さ】3
- 【カラー】ホワイト✖ブラック
- 【価格】13,000円
【レスモ C5】
コンポジットテクノのラケットをの中でもレシーブ、ロビングを重視する、コントロールプレーヤーのために。全て中間のバランス。オールラウンドタイプの方におすすめ。
- 【重さ】83g
- 【スイングバランス】3
- 【推奨ポンド】 20-28lbs
- 【シャフト硬さ】3
- 【カラー】ブルー✖ブラック
- 【価格】13,000円
コンポジットテクノのラケットをさらに安く購入する方法はこちら
コンポジットテクノのメリットデメリット
最大のメリットは非常に安くラケットを購入できます。
また、ラケットのシリーズが自分のタイプ別で見つけやすいというのも特徴です。
- 赤→スマッシュやクリアーなどのパワータイプ
- 青→オールラウンダー向けのコントロールタイプ
- 黄→ドライブ向けのスピードタイプ
- 白→軽い力で飛ばせる初心者やレディース向けタイプ
デメリットはほかのメーカー同様、試打する機会が少ないことです。
アンバサダーが全国におりますので、是非連絡を取ってみてください。
Flypower(フライパワー)
バドミントンが国技のインドネシアで誕生しました。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、海外では比較的知名度が高いメーカーです。
※検定合格したため、公式戦でも使用できるようになりました。
Flypowerラケット
ラケットは安いものですと9300円程、一番高いものでも14500円程と非常に安いラケットです。
※検定合格したため、公式戦でも使用できるようになりました。
Flypowerのメリットデメリット
最大のメリットは低価格高品質です。
大手メーカーと比較するとかなり安い金額で購入することができます。
世界ではフライパワー社のラケットを使っている代表選手もおりますので、品質は説得力があるかと思います。
デメリットは日本バドミントン協会の検定品ではないので、大会で使用できません。
オープン大会ではそこまで見られる大会も少ないかもしれませんが、参加条件のところに「~日本バドミントン協会の検定品を使用する」などの明記がある大会では基本的に使用することができません。
また、店頭にほとんど並んでないため、実際に手に取ることができないので、感触が確かめられないのも大きなデメリットです。
バドミントンラケットを安く買うには【インターネット】
ラケットを安く購入するにはインターネットがおすすめです。
販売価格が安い
店頭では多くの店が定価から20~10%引きで販売しているのに対し、インターネットショッピングで購入すると安いところだと30%引きで販売しております。
ネットショッピングだと実店舗に比べコストが安くて済むため、その分安く販売されています。
そこからさらにポイントが付きます。
実質、半額近い価格で購入できることも・・・。
しかし、インターネットで購入するのにも注意が必要です。
インターネットショッピングで注意する点
購入する際に現物が確認できないです。
当たり前ですが、購入したのを手に取ってみて自分に合わなかったとした場合、返品などが非常に手間になります。
購入するものが決まっている場合を除き、インターネットでの購入は基本的に控えたほうが良いでしょう。実際に手に取って、できれば試打してからの購入がお勧めです。
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