みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンのスマッシュで角度をつけるのは非常に重要です。
角度があるスマッシュを打ちたいけど、どうやって打てばいいの?
このような悩みをまとめました。
バドミントンのスマッシュに角度がつかない原因
いくつか考えられます。
- 力んでいる
- 下がりながら打っている
- ラケットヘッドが返せていない
- 速いスマッシュを打とうとしている
- ラケットが上がっていない(上げられない)
順番に考えていきます。
力んでいる
力んでいると腕が硬直してしまい、腕やラケットをしならせることができません。
結果、打った球が棒球になり、角度をつけることができません。
初心者にありがちなのですが、腕の力でぶんぶん振り回すように打ってしまうと、いわゆる棒玉になり、スマッシュが浮いてしまいます。
下がりながら打っている
コート内で下がりながら打ってしまうと打点が低くなり、角度をつけずらくなります。
また、下がりながら無理にスマッシュに角度をつけようとするとネットにかかりやすくなります。
極力、下がりながらでなく、前に出ながら打つことで角度をつけることができます
ラケットヘッドが反せていない
腕をしならせられずにラケットヘッドが反せないと、スマッシュに角度をつけることが難しいです。
これはラケットの種類によって返しやすいラケットと返しずらいラケットがあります。
角度をつけやすくするという点だけでラケットを選ぶのであれば、ラケットヘッドが重いラケットがおススメです。
ラケットヘッド自体の重りでスマッシュの際にラケットがかえりやすくなります。
速いスマッシュを打とうとしている
速いスマッシュを打とうとすると打点が下がり、角度が付きづらくなります。
これは身体の仕組み上しょうがないのですが、肘を延ばして打つと角度はつきますが、ちからが入りづらくなります。
逆に速いスマッシュを打とうとすると肘は下がり、打点が下がります。
場面場面に応じて使い分けるようにしましょう。
ラケットが上がっていない(上げられない)
そもそも肩の状態が悪くてラケットがあげられないから角度が付いていないのかも。
とくにバドミントンの選手は知らず知らずに肩の調子を悪くしています。
痛みが出なければ悪くないと思われがちですが、痛みが出ているのは末期症状です。
肩の状態を整えてあげるのも角度をつけるのに重要ポイントです。
バドミントンのスマッシュに角度をつける方法
練習の際に自分がどの原因でスマッシュに角度が付かないか、また浮きやすいかを知りましょう。
先のテーマで上げさせていただいた中で当てはまるものがあると思います。
自分自身で原因がわからない場合にはチームメイトやコーチに聞いてみましょう。
その時の聞き方は、先にあげた原因を伝え、当てはまるものがあるか?でOKです。
Twitterで聞くのもあり。
Twitterでは多くのバドミントンコーチがおりますので、そのよう方に向けて問い合わせるのもありです。
以前私が行いました
まずは原因を確認し、あとは練習あるのみです。
バドミントンのスマッシュを浮かさずに角度をつける練習方法
おススメの練習方法はネット前の手投げノックです。
ネット前にトスを上げてもらい、スマッシュの要領で相手コートにたたきつけましょう。
この時に強弱をつけて、かつ、角度をつけサービスライン付近に打てるとよいです。
ネット付近でたたきつける感覚を身に着けてきましたら次はコートの真ん中あたりから打ちましょう。
徐々に角度をつけることに慣れていき、最終的にコートの後ろから打てるようにしましょう
おしまい
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