シャトルが飛ばない時の原因・戦術【寒いと飛ばない】

シャトルが飛ばない時の原因・戦術【寒いと飛ばない】シャトル
シャトルが飛ばない時の原因・戦術【寒いと飛ばない】
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みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

シャトルが飛ばない時はどうすればいいの?

今回はこのような悩みをまとめました。

【本記事の内容】

①バドミントンのシャトルが飛ばない時の原因
②シャトルが飛ばない時の戦術【寒いと飛ばない】
③シャトルが飛ばない時も楽しもう

【ケンスケ @cg_kensuke】が書きました。

・バドミントン年代別東京都3位、町田市代表。
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バドミントンのシャトルが飛ばない時の原因

シャトルが飛ばない時の原因をまとめてみました

  • ラケットが飛ばしづらい
  • 技術が足りない
  • シャトルが飛ばない(番号が合わない、寒い)

順番に見ていきます

ラケットが飛ばしづらい

ラケットによってシャトルを遠くまで飛ばすのが難しいラケットがあります。

主に

  • ヘッドが軽い
  • シャフトが固い

この二つの条件のラケットはシャフトがしなりづらく、シャトルが遠くまで飛ばしづらいです。

普段はしっかり飛ぶけど寒いと飛ばないなーと感じる人は、その時用のラケットを用意するのもありかもしれません。

【遠くまで楽に飛ばしやすいラケットはこちら】

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みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。本日はコンポジットテクノのバドミントンラケットの【レスモL5(LESMO LS5)】のご紹介です。コンポジットテクノバドミントンラケットのレスモL5はあまり打てる機会がない

ガットのテンションを緩める

もしも上記のようなラケットを使っているのにうまくシャトルが飛ばない人はガットのポンドを落とすのも有効です。

基本的にガットのテンションが高くなるとスウィートスポットが小さくなるのと打つのに力が必要となるため、遠くに飛ばすのが難しくなります。

なかなか奥まで返らない人はガットのポンド数を落としてみるのもありです。

ガットを細くしてみる

遠くに飛ばすのにガットを細くしてガットの反発力を上げるのもありです。

最近では0.58mmという非常に細いガットも出てきました。(10年前は0.66mmでもかなり細いガットでした)

【どこのショップにも売っている反発重視のガットはこちら】

ラケットで調整できることはいろいろあるので試行錯誤してみましょう。

技術が足りない

シンプルです、これは練習あるのみ!

【別記事でまとめてみました】

寒い

寒い時は気圧の関係でシャトルが飛びづらくなります。

主に

  • 夏から秋に変わるとき
  • 秋から冬に変わるとき

これらのタイミングは気温に合わせてシャトルの番号も変わります。

【例】
ヨネックスの3番シャトルの適性温度は22℃~28℃、
秋の大会で3番のシャトルを用意していた場合、

朝の気温→18℃
昼の気温→24℃

と変化した場合、昼に比べて朝のほうがシャトルが飛ばないです。

【シャトルの番号についての詳細はこちら】

次に、このような場合の戦略を考えてみました。

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寒くてシャトルが飛ばない時の戦術

そんな寒くてシャトルが飛びづらい時の戦術をまとめました。

シャトルが飛ばなくなることで起きる変化は

  • スマッシュが伸びない
  • プッシュが伸びない
  • スマッシュがスピードが出ない
  • クリアーが伸びない
  • サーブが伸びない
  • レシーブやロブが飛ばない

順番に考えていきます

【シャトルは季節によって使うものが変わります】

スマッシュが伸びない

【戦術】長めのスマッシュをサイドライン際や相手の身体から離れたところに打ちましょう。

スマッシュが減速します。

つまり、いつもだったらエンドアウトするような長めのシャトルを打ったとしてもコートにぎりぎり入ることが多くなります。

相手にエンドアウトのジャッジをさせて、減速して入っている、ということで点を稼げるかも…。

相手のボディに打つと普通さわられてしまうので、身体から少し離れたところやサイドライン際に長めのスマッシュが打てると特典のチャンスが増えそうです。

プッシュが伸びない

【戦術】ネットにきらずに積極的にプッシュを打ちましょう。

これもスマッシュと同様ですが、相手にエンドラインのジャッジを選択させることができます。

プッシュに関しては身体周りに打つのもありですね。

スマッシュのスピードが出ない

【戦術】打つ時は角度やコース重視、守るときはしっかり守ろう。

球威のあるスマッシュで押し切る展開が少なくなるため、レシーバーが有利になりやすいです。

最初はあえて打たせて体力を削る戦略もありかも。

スマッシュを打つ時は球威で行くというよりも角度とコースの連続攻撃を意識しましょう。

クリアーが伸びない

【戦術】厳しいコースにドリブンクリアー

クリアーの返球も浅くなりやすい且つ、打つ側のシャトルは沈んで入るので、相手が取りずらいラウンドやセンターなどにドリブンクリアーを積極的に打ちましょう。

このようなシャトルの時は男子ダブルスでもクリアーが多めの展開になると思います。

スマッシュやフェイントを折りまぜると効果大!

ロブが飛ばない

これは気を付ける点、意外と浅くなりがちなので注意しましょう。

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【まとめ】シャトルが飛ばない時も楽しもう

シャトルが飛ばないといつものプレーができず、どうしてもシャトルのせいにしてしまいがちです。

しかし、条件はみんな一緒

その環境でのベストパフォーマンスをどうやったら出せるかをもっと深く考えてプレーしましょう。

むしろそのような条件が変わるときこそバドミントンの醍醐味、

格上に勝てるチャンスかも・・・!

【寒い時に切れづらいガットをまとめてみました】

【シャトルが飛ばない時の戦術はこちら】

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