バドミントンとバトミントンはどっちが正しい?違いは?【結論:バドミントン】

バドミントンとバトミントン正しいのはどっち?【結論:バドミントン】

みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

バドミントンとバトミントン、どっちが正しいの?なんでそう呼ばれているの?

呼び方って難しいですよね、どっちか違いがわからないみたいな・・・

このような悩みをまとめました。

【本記事の内容】

①バドミントンとバトミントン正しいのはどっち?【結論:バドミントン】
②バドミントンの正しい他の呼び方【各国での違い】
③バドミントンとバトミントンの違いでよくある話【マウントをとる競技者】

この記事を書いた人

健ジムのケンスケ

東京町田で【町田コンディショニングジム健介】とバドミントンショップ経営。バドミントンは高校始めの雑草社会人プレーヤー。日々積み重ねる。YouTubeでも情報発信中。



【高コスパのオリンピアン使用ラケット】
タップできる目次

バドミントンとバトミントン正しいのはどっち?違いは?【結論:バドミントン】


結論:バドミントンです。 以上

と終わってしまってもあれなので、今回は少し深堀していきたいと思います。

なぜ、このスポーツはバドミントンと名付けられたのかを見ていきましょう

バドミントンのルーツ

バドミントンのルーツはイギリスにあります。

その中で、諸説あるもののバドミントンと呼ばれる有力のルーツは下の通り。

元々はイギリス植民地時代のインドネシアのプーナで1830年代に行われていた、皮の球をラケットでネット越しに打ち合う「プーナ」(Poona)という遊びを、インド帰りのアメリカ人兵士(イギリス人とインド人の混血とも言われる)が1873年に本国に伝えたのが始まりとされる。

その兵士は、プーナを紹介するためにシャンパンの栓に鳥の羽根を刺したものを用い、それをテニスラケットで打って見せたという。紹介されたのがイギリスのグロスタシャーにあるボーフォート公爵サマセット家の邸宅バドミントン・ハウス(英語版)であったため、バドミントンという名称がついた(ただし、1870年代にはかなり進んだバドミントンルールが存在したことなどから、この起源説に対し、疑問を持つ者も少なくない。スポーツの起源というものは往々にして脚色されがちである)。

いずれにせよ、現在の国際的流行の下地を作ったのはイギリスである。

『「先生なぜですか」ネット型球技編 0のことをなぜラブと呼ぶの?』(稲垣正浩・他=編著、大修館書店)※バドミントンの項目は奈良重幸=著

バドミントンは家の名前から来ているようです。

「この流れだと『サマセット』という競技になっている可能性もなくはなかったのかな・・・?」

ちなみに日本へのルーツは以下の通り

日本では1921年、横浜YMCAの体育主事をしていた広田兼敏が名誉主事のアメリカ人スネードから用具一式を寄贈されたことが始まりとされている。

広田はその後、在日欧米人よりバドミントンについて学び、1933年に横浜YMCAの体育活動に取り入れ、1937年にはバドミントンクラブを設置したと言われる。

バドミントンの発音

バドミントンの発音はGoogleによると以下の通り。

【マイクボタンを押してみてください】

日本だと地域によって微妙にイントネーションが違うような気もしますが、ほぼ共通ですね。

なぜバトミントンと呼ばれるか

すみません、探しましたがわかりませんでした・・・。
単に呼びやすさと勘違いから来ていると思われます。

バドミントンとバトミントン。

発声しやすいのはバトミントンですよね。

なんとなくバドミントンのほうが本格的なイメージがありますが、特にそのような差もありません。

バドミントンの正しい他の呼び方【各国での違い】

ついでにバドミントンの正しい他の呼び方も見ていきましょう

バドミントンを漢字で書くと【羽球】

バドミントンを漢字で書くと『羽球』と書きます。

そしてなんと呼び方は『はきゅう』ではなく『うきゅう』です。

よく部活動などの練習シャツにプリントされているのを見ますが、これ方は『うきゅう』と呼びましょう。

また、一部『毛球(もうきゅう)』とも書かれるほか、中国語では『羽毛球(うもうきゅう)』とかかれるようです。

【漢字でバドミントンはどう書くの?なんて読むの?【和名:羽球】】

バドミントンを英語で書くと【Badminton】

バドミントンを英語で書くと『Badminton』と書きます。

ちなみにイタリア語とフランス語、チェコ語だと『男性』という意味もあるそうです。

【詳細はこちら】

バドミントンは韓国語で書くと【배드민턴】

バドミントンは韓国語で『배드민턴』(pae-dŭ-min-tŏn、ベトゥミントン)と書きます。

バドミントンを略して呼ぶと

日本では『バド』と呼ばれます。

  • 今日はバドをやる日
  • バドしよう

バドはある程度競技をされている方の中で略して使われることが多いです。

バドミントンとバトミントンの違いでよくある話【マウントをとる競技者】

未経験が「バトミントン」と勘違いしていることに対して語尾強めに『バドミントン』と訂正してマウントをとることです。

これは学生時代や大人になってからでもよくあることなのですが、このブログを読んでいただいているあなたを含め、多くの方が『バトミントン』と勘違いしていることに対し、競技者のプライドが許さないのでしょう。

しかし、バドミントンを競技としてしたことがあるかたは少数派で、勘違いしている方も多いです。

勘違いして当たり前なことなので、怒らないで教えてあげると会話のネタになるかなと思います。

その際には是非この記事の内容を使っていただけると嬉しいです。

あわせて読みたい
頑張っている人を馬鹿にする人は残念な人【黙って離れましょう】 みなさんこんにちは、 町田コンディショニングジム健介のケンスケです。 本日は、頑張っている人を馬鹿にする人は残念な人 というテーマでお話しさせていただきます htt...

おしまい

【初心者向け完全マニュアルはこちら】

あわせて読みたい
【バドミントン初心者】おすすめ上達方法やコツ!練習方法【まとめ】 みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。 バドミントン初心者が上達するにはどうすればいいの?どんな練習方法があるの? このような悩みをまとめま...

【バドミントンの道具はどこで買えばいい?】

あわせて読みたい
バドミントンラケットなどの道具はどこで買うのが良い?(初心者編) みなさんこんにちは。健バドのケンスケです。 本日は、 『バドミントンラケットなどの道具はどこで買うのが良い?-初心者編』について わたしなりにまとめていきたいと...
バドミントンを始めてみたいと思った方はこちら
バドミントンとバトミントン正しいのはどっち?【結論:バドミントン】

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできる目次