【指導方法】うまくなるには教わるんじゃなく教えよう!【上達方法】

【バドミントン上達】うまくなるには教わるんじゃなく教えよう! 理論・メンタル
【バドミントン上達】うまくなるには教わるんじゃなく教えよう!
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みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

スポーツを上達したい人は教わるのではなく、教えたほうが上達します。

何言ってんの?

そう思われるのも無理ないと思いますが説明していきますね。

【本記事の内容】

①【バドミントン上達】うまくなるには教わるんじゃなく教えよう!
②教えるときのポイント(私流)
③教える方法【アウトプット】

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【ケンスケ @cg_kensuke】が書きました。

・東京都町田市でバドミントンのパフォーマンスアップやリハビリができるコンディショニングジム兼バドミントンショップ経営。
・バドミントンは高校始めで全日本社会人クラブバドミントン選手権大会準優勝
・バドミントン年代別東京都3位、全日本社会人バドミントン選手権大会出場。
ジム経営の傍ら、YouTubeブログで情報発信。

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【バドミントン指導方法】うまくなるには教わるんじゃなく教えよう!【上達法】

バドミントンをうまくなるには、教わるよりも教えること(指導する)が大事!

なぜならば、指導できるということはそれだけ深く技術を理解しているからです。

私はハイバックを打つのが苦手なのですが、ハイバックについてコーチングさせていただいたことで、自分自身のハイバックもうまく打てるようになりました

最初から誰かに教える前提で練習をすると、結果的にうまくなるのが速くなります。

この練習する方法と技術定着率の関係は「ラーニングピラミッド」という図で表すことができます。

ラーニングピラミッド
平均学習定着率が向上する「ラーニングピラミッド」とは? | キャリア教育ラボ 様より

本来これは学習のほうの言葉でつかわれるようですが、スポーツでも一緒かなと思います。

能動的・受動的

  • (10%)読む・話を聞く→ブログ
  • (20%)見る→YouTube
  • (30%)実演を見る→試合観戦

積極的

  • (50%)イメージする→イメージトレーニング
  • (70%)自分でやってみる→練習、試合
  • (90%)ほかの人に教える→しっかり理解できて自分の言葉や体現で説明できる

l※()の%は技術定着の目安です。

ほかの人に説明出来て指導できるということは細かいところまで理解できているということ

細かいところでいうと、グリップの親指はどの位置とか、肩の位置などですね。

シニアのトッププレーヤーの中に指導者も多くいるのはもしかしたらこういうところも関係しているのかも?(統計は全くとっていません)

余談ですが筆者は練習会も実施しております、最近は都内のチームにお邪魔しておりますのでもし興味ある方おりましたらLINEのほうから問い合わせいただければ幸いです

ちなみに、振り返ってみると私自身、中学のコーチやいまのブログYouTube発信しているときのほうが技術習得が速い気がします。

一人でやるとやはりただ何となくやっちゃいますからね

次に私が行っているアウトプットの方法です

【もしくはインプットされてるけど、結果が見えてないだけかも?】

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指導方法【アウトプット】の方法

私流バドミントン指導のアウトプット方法はこちら、

  1. Twitter
  2. ブログ
  3. YouTube
  4. コーチング
  5. 飲み会(笑) 

です。

2.3.4は通常だと手間もかかり難易度も上がるので、通常は1のTwitterなど、スマホでパパっと記録するのがおススメです。

誰か人に見られるのが嫌な方は自分のメモ帳や手帳、ノートに書くのもありですね。頭の中で一度整理して、誰かに教えるようにまとめてみましょう。

その際に注意するポイントは、自分が理解していることだけで説明し、わからないことはあいまいに伝えないようにしましょう。

次はどうやったら簡潔にまとめられるか考えていきます。

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バドミントンの技術を指導するときのポイント

言葉で説明するときにおすすめの方法は『PREP法』です。

PREP法では最初に結論を述べ、最後にまとめとしてもう一度結論を述べる構成となっているため、話をすっと理解しやすいのが特徴です。

PREP法とは

聞き手は話の要点がなかなか見えないとストレスを感じやすいものです。何の話かわからなければ、どのような心構えで聞いたらいいのか、どんな対応をしたらいいのかもわかりません。

最初に要点を伝えれば聞き手にムダなストレスを与えず、関心の強い状態で聞いてもらえます。すると聞き手の集中力が高まっている状態で要点を伝えるので、記憶に残りやすくなるのです。

PREP法・SDS法とは?例文でわかる「意図が伝わる」構成
  • Point(結論・要点)
  • Reason(理由)
  • Example(事例・具体例)
  • Point(結論・要点)

PREP法は簡潔にポイントが伝わりやすいので、非常に重宝しています

【例】ハイバックの際の握り方はどうすればいいの?

  • 【結論】ハイバックを打つ時は親指を立ててバックハンドで持ちます。
  • 【要点】この時に通常のバックハンドのようにグリップの一番広い面に親指を当てないようにしましょう。横の面、もしくは斜めの面に親指を当てます。
  • 【事例・具体例】一番広いところを持ってしまうと打てるコースが限定されてしまいます。
  • 【結論】イメージ的にはフライパンを持つように少し親指を立てるイメージでOKです。

と伝えています

この解説に沿って実演し、教えていきます。

注意点として、教える際に

あくまでもこれは自分なりの打ち方なので、ほかの方の説明がわかりやすかったり、打ちやすい場合はそちらを参考にしていただければと思います

と伝えています

【ちなみにハイバックの打ち方はこちらで説明しています】

以上です。

最後にまとめますと、

バドミントンをうまくなるには教わるんじゃなくて教えられるようになるのを目標にやることで上達します。なぜなら、教えられるというのはそれだけ深く理解できていることだから

おススメの教える方法(アウトプットの方法)は

  1. Twitter
  2. ブログ
  3. YouTube
  4. コーチング
  5. 飲み会(笑) 

です。

また、教えるときの説明の方法としておススメは

『PREP法』

「Point(結論・要点)」「Reason(理由)」「Example(事例・具体例)」「Point(結論・要点)」

が簡潔にポイントが伝わりやすいので、おすすめです。

いかがでしたでしょうか?

バドミントンをより楽しむためにも、うまくなるためにもインプットとアウトプットをうまく行っていきましょう!

その時に技術の押し売りはしないようにしましょう。

【動画でもまとめてみました!】

【上達のコツ、おススメ練習方法まとめはこちら】

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