みなさんこんにちは、健ジムのケンスケです。
いくら練習してもなかなか上達しないとき、ありますよね?
もしかしたら東京から飛行機で北海道に行こうとして沖縄行きにのってしまっているのかも・・・
【間違った努力をしているかもです】
上達しないで苦しんでいる方の『気づき』になれば幸いです。
バドミントンが上達しないときに見直す項目
練習をしてもなかなか上達が見えないときはこれを振り返ってみてください。
- 基礎ができていない
- 練習のための練習をしている
- 環境が良くない
- 自己マネジメントができていない
- 努力ばかりをしている
- 上達過程だけど上達が目に見えていない
上達方法を順番に見ていきましょう。
基礎ができていない
上達したくても基礎ができていないと上達スピードが遅くなります。
例えば、『構え』
構えができていないだけで本来打てるはずのシャトルを打てなかったり、フットワークができずに動けなかったりします。
まず基礎を試し、応用やオリジナルを作っていくことが上達しない人にとって近道となるでしょう。
そしてこの基礎ですが、この基礎は技術や道具の技術向上により進化します。
同じバドミントンでも10年前と今の基礎は全く別のものになっていることもよくあります。
なので新しい情報を仕入れたり試していくという試行錯誤は非常に大事です。
練習のための練習をしている
試合でなく、練習のための練習をしてしまうと上達しないです。
例えば、足を止めた基礎打ちばかりをしていると、実際の試合とは違った練習になりがちです。
練習はあくまでも試合のための練習なので、『試合でいいプレーをするための基礎打ちをするにはどうすればいいか』のように、常に試合を意識して練習することが上達への近道となります。
上達するための環境が良くない
上達しないのは環境のせいかも。
例えば自分自身はバドミントンがうまくなって試合でいいパフォーマンスをしたい!と思っていても、いつも練習をしている環境が楽しくバドミントンをしたい!というレクレーション中心のチームだとなかなか上達しないです。
このレクレーション中心のバドミントンはもちろんそれはそれでOKです。誰でも楽しめるスポーツがバドミントンなので。
ですが、うまくなりたい人がレクレーション中心のチームにいると雰囲気に流されて上達する為の練習をしなくなりがちです。
上達しやすい環境に所属することで上達スピードを速めることができます。
今一度、自分の慣れた環境を見直すのは大事です。
自己マネジメントができていない
上で上達しない人は環境を見直すのは大事とお話しさせていただきましたが、上達しないのを環境だけのせいにするのはちょっと違います。
例えばレクレーションチームに所属していたとしても、上達するためにできることはたくさんあります。
空き時間でフットワークをやる、トレーニングラケットを使う。
極論、そのバドミントンチームを上達することを楽しむチームに変えてしまう。
このように環境一つとっても、自分自身で上達に必要なことをまとめ、マネジメントしていくことは非常に重要です。
仕事が忙しくて練習する時間がない方は、どうすれば仕事を速く終わらせられるかを考え、実行していきましょう。
私自身もそのようにして少しずつ自分の時間を確保し、短い時間でやれることをやっていきます。
上達しないからと努力ばかりをしている
これは世間一般論からすれば逆のことを言ってると思いますが、個人的には上達しない人は努力する時間を極力減らした方がいいです。
これは別記事でまとめてみましたので、もしよろしければ見てみてください。
上達過程だけど上達が目に見えていない
実際に今行っている練習や取り組みが正しかったとしても、なかなか見た目の成果が出ないときはあります。
上達しないと思っていても上達しているかもしれません。その状態を『プラトー』といいます。
下の記事でまとめてみました、是非ご覧ください。
一見上達を感じられず、なかなか勝てなかったとしても、そんな時も楽しんでいきましょう。
【【チェック項目付き】バドミントン上達しない時はこれを見直そう!【上手くなりたい】】
バドミントンが上達しない人は一度見直してみよう
なかなか肌で成長を感じられず、上達しないと嘆き、歩みを止めてしまう方も多いと思います。
でも、実際はそんな簡単に上達しません。
なぜなら周りも同じように頑張っていますし、バドミントンは奥が深い種目だから。
上達のために最重要なのは毎日の積み重ねです。
是非、上達しないと嘆く前に、冷静に一度ご自身のことを振り返ってみましょう。
新たなモチベーションとやる気が生まれるはずです。
私も引き続き毎日積み重ねていきます。
おしまい
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