みなさんこんにちは、町田コンディショニングジム健介のケンスケです。
バドミントンやスポーツに限らず何かに取り組んでいると、上達が止まる瞬間がありますよね。
実はバドミントンに限らずほとんどのスポーツや仕事が右肩上がりの直線的な成長をしないことが多いです。
そのことを理解しておくだけで心が楽になります。
バドミントンやスポーツが上達するための成長曲線を理解しよう
成功するには、根拠のない自信と、成長曲線(成功曲線)を信じることが大事。
上達の成長曲線(成功曲線)とは?
成長曲線(成功曲線)とは、
あることを始めたときに、ある程度の結果が出るまでの時間と費やす作業量(勉強や練習等)を表にしたもの
です。
これはバドミントンをはじめとしたスポーツはもちろん、ビジネスや勉学などでもいえることかと思います。
この成長曲線(成功曲線)はジャンルや個人差がによって大きく見た目が変わりますが、この表をイメージとして持っておくことは非常に重要です。
スポーツの成長曲線の過程、プラトーとは
成長曲線(成功曲線)のある程度結果が出る瞬間を『ブレイクスルー』といい、
ブレイクスルー手前の結果がなかなか伴わない停滞時期を『プラトー』といいます。
プラトーの時期は先の見えない長いトンネルを走り続けなければいけないようなものです。
上達スピードは成長直線でなく、成長曲線と理解することが大事
ここで成長曲線(成功曲線)を曲線と理解することが大事です。
直線ではありません!
バドミントンを練習し、考え抜いた分、直線的にうまくなれるわけではありません。
先の見えない長いトンネルを走るために重要なこと、、、
私は、その過程を楽しむことが非常に大事だと思います。
バドミントンやスポーツを上達するためには成長曲線を信じ、継続あるのみ
バドミントン上達するには、毎日の積み重ねしかないです。
PDCAサイクルを回し続けましょう。
多くの人はプラトー時期の成長曲線(ほぼ直線)で心折れる
多くのバドミントンプレーヤーがこのプラトーの時期に耐えられず、心折れます。
そして何かを諦めます。
- 自分に自信を無くしてしまう。
- 成長が完全に止まる。
- 最悪の場合バドミントン自体をあきらめてしまう人 等
私自身、バドミントンを始め15年以上たちますが、いまだにプラトー時期を万進しています。
しかし、いまだに練習ではノックやパターン練習、筋トレも行い、バドミントン上達のための練習を怠っておりません。
なぜなら成長曲線(成功曲線)を信じているから。
根拠がない自信だけで頑張るのは難しい
根拠がない自信だけで頑張れる性格の方はごく一部だと思っています。
私もスタートこそ思い込みで根拠のない自信を持てますが、やはりぶれることは多いです。
プラトーの時期の先の見えない長いトンネルを自身だけで乗り越えるのは難しい・・・
しかし、好きなものは継続できるはず!
自分自身を信じ抜くのは難しいけど、バドミントンが好きな自分を信じてあげましょう!
あとは成長曲線(成功曲線)を信じるのみ!
好きこそ物の上手なれ
故事ことわざ辞典
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。
芸事は、無理して嫌だ思いながらやっても、成長はないということ。
「上手なれ」の「なれ」は「なり」の未然形で、「こそ」に応じた係り結び。
「好きこそ上手」「好きこそ物の上手」ともいう。
私はバドミントンも筋トレも仕事もYouTubeもblogもすべて好きで楽しんでます!
ブレイクスルーの瞬間を待ちながら☺
おしまい
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