みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
シャトルの値段が高騰しており、少しでも練習球をやすくしたいという方も多いはず。
そんな中、最近adidasから画期的なバドミントンシャトルが、ハイブリッドシャトルが発売されましたが、実はA-WIN(アーウィン)からも同じコンセプトの、シャトルが発売されているのです。
その名もスーパートレーナー【A-WIN 9150 SUPER TRAINER】。
どういう特徴のシャトルなの?
このような悩みをまとめました。
A-WIN(アーウィン)のスーパートレーナーバドミントンシャトルとは?
A-WIN(アーウィン)のスーパートレーナーバドミントンシャトルとはパーツごとに人工のものと天然素材を組み合わせているシャトルです。
A-WIN 9150 SUPER TRAINERバドミントンシャトルの特徴
【キャッチフレーズ】
手頃な価格で学生の練習用に最適!
天然の羽根+プラスチック軸を使用
練習球で2000円を切る金額は魅力的ですよね!
アディダスのハイブリッドシャトルよりも少し安い!
A-WIN(アーウィン)のスーパートレーナーは公認球?
練習用ですね、長持ちする練習球という位置づけのようです。
A-WIN(アーウィン)のスーパートレーナーバドミントンシャトル概要
商品名 A-WIN 9150 SUPER TRAINER スーパートレーナー
価 格 1ダース ¥1,760円(税込み)
素 材 天然羽根、合成コルク、プラスチック軸
種 類 練習球
質 量 不明
原産国 中国
バドミントンシャトルに関するルール
この機会にバドミントンのシャトルについてのルールを確認してみます。
従来のシャトルがアヒルやガチョウの羽を使用していたものに対し、リーニンのスーパートレーナーは一部の羽がプラスチックを使用しています。
天然の羽根以外使っていいの?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、ルール上OKです。
第2条 シャトル
第1項 シャトルは天然素材と合成素材の両者を組み合わせるか、いずれか一方から作ることができる。ただし、どの素材で作られたものでも、コルクの台を薄い皮で覆ったものに天然の羽根をつけたシャトルと同様の飛行特性がなくてはならない。
第2項 天然の羽根をつけたシャトル
(1)シャトルは16枚の羽根を台に取り付けたものとする。
(2)羽根の長さは、先端から台の上まで、62mmから70mmの範囲の同じ長さでなければならない。
(3)羽根の先端は直径58mmから68mmの円形になるようにする。
(4)羽根は糸または他の適切な素材でしっかりと縛りつける。
(5)台の直径は25mmから28mmで、底は丸くする。
(6)シャトルの重さは、4.74gから5.50gとする。第3項 天然の羽根でないシャトル
(1)天然の羽根の代わりにスカート部分が合成素材でできているものとする。
バドミントン競技規則
(2)台は本条第2項(5)に述べられたものとする。
(3)寸法及び重量は、本条第2項(2)、(3)、(6)のとおりとする。ただし、合成素材は天然の羽根と比べて、比重及び特性の違いがあるので、10パーセントまでの差を認める。
A-WIN(アーウィン)のスーパートレーナーバドミントンシャトルまとめ
いかがでしたでしょうか?
最近では天然シャトルの価格高騰や以前より言われていた水鳥の羽根を使用する問題の関係で、人工的な素材を使用したシャトルに注目が集まっています。
さまざまなメーカーのシャトルが発表されていきますが、バドミントン界が少しでもいい方向に行けばと思います。
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