みなさんこんにちは、町田コンディショニングジム健介のけんすけです。
本日は
『ブランク明けの練習で自覚する点1つ&気をつける点4つ』
についてお話しさせていただきます
最近はなかなか思うようにバドミントン練習ができず、ブランクがあいている方が多いと思います。
今日はそんなブランク明けに、久しぶりに練習をやる方に見ていただければと思ってこのブログを作成いたしました。
ではいってみましょう。
バドミントンのブランク明けで自覚する点【怪我予防】
まず結論から言います、
自覚した方がいい点1つは筋力が落ちています。
これはバドミントンの練習ができなかった期間に筋トレや走るなどの運動をされていた方も同様で、
しっかり動いていようと、バドミントンにおける筋力はブランクにより確実に落ちています。
これは今までご紹介させていただいた外練をしていても同様です。
バドミントンの競技をしない限り、バドミントンにおける筋力は確実に落ちます。
そして、ブランクで筋力が落ちることによる最大のリスクは
怪我をしやすくなります。
当たり前といえば当たり前なのですが、
わかっていても、ついつい気持ちが高ぶって思いっきりやってしまうものです(笑)
なので、筋力が落ち、怪我をしやすくなる、
それはトレーニングしていようとリスクは0にできないということを覚えていてください。
次にここからは
ブランク明けに怪我をしないために気を付けたほうがいい点を4つ紹介させていただきます。
バドミントンのブランク明けに気を付ける点
気を付けるポイントは以下の通り
- ウォーミングアップ
- 最初は無理をしない
- リカバリーをしっかり
- 一カ月は要注意
順番に見て行きます。
ブランク明け気を付ける点1つ目:ウォーミングアップ
1つ目はウォーミングアップをしっかりすることです。
これは体をしっかり目覚めさせてあげるという意味で非常に重要です。
まずはバドミントンのウォーミングアップができるように、軽いジョギングや筋トレ、体操などから始めましょう。
わたしのYouTubeでも簡単な筋トレなど紹介させていただいておりますので、是非やってみてください!
ブランク明け気を付ける点2つ目:最初は無理をしない
2つ目はバドミントンの動き自体も徐々に強度を上げていくことです。
例えばフットワークやスマッシュを例で言いますと、
自分の脳は今までの経験があるので、
1.2.3.4.5と動作を行うつもりが、
実際にやってみると脳が筋力の発揮を忘れてしまい(その動作が下手になる)
1.2.3.5.4 となってしまったり
1.2….3.4.5 と遅れてしまったりします。
ここで本来だと筋力発揮が起きるのに、忘れていて発揮されない
☞怪我につながる!
そうなると思ったようなプレーができなかったり、最悪の場合は肉離れや骨折、靭帯断裂などの大けがにつながる恐れがあります。
そのため、ブランク明けはプレー自体は徐々に強度を高めるように心がけましょう。
ブランク明け気を付ける点3つ目:リカバリーをしっかり
3つ目はリカバリーはしっかり行うことです。
しばらくバドミントンをしない期間が空いてしまうと、身体がなまってしまい、
バドミントンをしていない生活リズムでの身体になってしまいます。
その時にいきなりバドミントンをスタートする生活にすると、当然身体はついていけないのが当たり前です。
なので、自分流の方法でいいので、リカバリーをしっかり行うようにしましょう。
具体的な例としましては
- 運動後のクールダウン
- しっかり寝る
- バランスの良い食事
- 必要に応じたプロテインの摂取
等があげられます。
また、インターネットでも購入できるものが多くありますので、そちらを使ってみるのもいいでしょう。
これが三つ目です。
ブランク明け気を付ける点4つ目:一ヵ月は要警戒
4つ目はバドミントンブランク明けの1カ月ほどは特に注意深くやることです。
今まで上げていた3つのことは、正直みなさん気を付けてやられることだと思うのですが、
ついつい1日や2日ほどで忘れがちです。
練習頻度や年齢等にもよりますが、競技の負荷は徐々に上げていき、短くても1か月は元に戻すための期間として臆病にいきましょう。(私なりの感覚です)
春先に怪我が多くなるのも、競技から離れていた方が復帰した際に怪我するのと関係性は少なからずあるはず・・・?
これが理由の4つ目です!
怪我してしまった時のための保険に加入する
万が一、通院や手術が必要な怪我をしてしまうと多額の医療費がかかる場合もあります。
怪我する可能性が高いバドミントンをやっている方は保険にも合わせて加入するのがおすすめです。
アキレス腱断裂した際の医療費も保険に加入していたら抑えられました・・・していなかったら20万以上かかっていました
バドミントンブランク明けに気を付けることまとめ
ブランク明けのバドミントンの練習で自覚することは
筋力低下によって怪我しやすいことを自覚する
具体的には
- ウォーミングアップ
- 徐々に運動強度を上げていく
- リカバリーはしっかり行う
- 1カ月ほどは特に注意深く
です。
いかがでしたでしょうか?
ブランク明けの練習は気持ちがはやり、すぐに思いっきりやりたくなるものですが、そこで怪我をしてしまうとさらなるブランクがあいてしまいます。
ブランク明けの最初のうちは臆病に少しずつ体を慣らしていくようにしましょう!
また、私が経営しますコンディショニングジムでは、ブランク明けの身体のコンディショニングを行うのに有効な鍛錬のトレーニングマシンを取り扱っております。
是非気軽に体験に来ていただければ嬉しいです!
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