みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
部活動やジュニアの練習でシャトルに困っている方は多くいらっしゃるとおもいます。
部活動やジュニアで使いやすい練習用シャトルはないかなぁ?
このような悩みをまとめました。
練習で使うシャトルは価格と耐久性が重要
練習で使うシャトルはお金に余裕があるのであれば、YONEXの第二検定球以上のものを使うのが理想です。
なぜならいわゆる練習球は価格か耐久性、飛行性のどれかをあきらめないといけないからです。
しかし、高いです。
なんだかんだでYONEXの検定球がいいと言われてきた
なんだかんだでYONEXの検定球より少しグレードを落としたシャトル(価格帯は3000円ほど)を練習用としても使うチームが筆者の周りの部活では多かったです。
なぜならばいわゆる練習球は当たり外れが大きく、特にすぐ壊れてしまうはずれの種類を選んだ時のショックが大きいから・・・
筆者も基礎うちのドライブで羽が折れたときはテンション下がりました・・・(フレームショットなど一切なし)
少し高くてもしっかりとした耐久性があるなら結果安上がりだよね、という結論に至る人が多かったです。
練習球は質が良いシャトルを探すのが大変
練習球は特に耐久性にすぐれたシャトルを探すのが大変です。
『安かろう悪かろう』で、安いシャトルは非常に壊れやすく、季節などでも耐久性に非常にばらつきがあり、なかなかこれ!というような使い続けられる練習球はありませんでした。
特にスマッシュなどの強打を打つとすぐに壊れてしまいます・・・
練習球は価格は安い、耐久性は欲しい条件、飛行性
そもそも練習用シャトルに必要な条件は何なんでしょうか?
優先順位も考えると
- ◎価格(高ければ試合球をかう)
- 〇耐久性(壊れやすければ論外)
- △飛行性(練習球として妥協できるところ)
という3点かと思っております。
練習用のシャトルは飛行性が悪いというのも練習になります
飛行性がそこまでよくない、というのは練習球としてはメリットとしても働きます。
なぜなら、シャトルは試合では思ったように飛んでこないし、気持ちよく打てないから。
最近では空調が多い体育館やシャトルの番号があってない時など、自分が思ったようにシャトルが飛んでこないことが多くあります。
そんな時、いつも自分が思ったように飛んで来るシャトルで練習をしていると対応できなくなる恐れがあります。
多少の飛行性能の悪さは練習球の場合、逆ポジティブにとらえてもいいかもしれません。
ではつぎに具体的におすすめの練習球を考えていきます。
練習でおすすめ!安いバドミントンシャトル3選【部活でおすすめ】
今回は3つピックアップしてみていきます。
Flypowerフライパワー RED
定期購入で1ダース1500円(税込み)!
- 価格 ◎1500円はなかなかない価格
- 耐久性 ◎練習球としては十分
- 飛行性 〇若干シャトルが飛びづらいような、逆に体をしっかり入れて打つ練習に
adidas(アディダス)ハイブリッドシャトル
噂のハイブリッドシャトルです。
シャトルの羽の一部を人工素材にすることで耐久性を向上させました。
- 価格 〇1800円は練習球としては十分安い
- 耐久性 ◎一部ナイロン材質も使用されており、壊れづらい
- 飛行性 〇少し壊れてしまうとシャトルのとびが大きく変わる、ヘアピンの回転やクリアーの初速など違和感あり、飛び方はナイロン球にかなり近い
PNX BLUE
- 価格 △2000円は練習球としては高めの金額
- 耐久性 ◎練習球としては十分
- 飛行性 ◯全体的に少し飛ばないイメージ
練習球としては少し価格は高いが、その分飛行性能と耐久性は期待できます!
ゲーム練習がメインのバドミントンチームは質の良さにこだわろう
今回は練習を多くする方や部活、ジュニアなどのチームの方に参考になればと書かせていただきました。
最初にも書きましたが、シャトルは可能であれば高い試合球を使用したほうがいいです。
しかし、シャトルも高級品なのでなかなか簡単に買うことができないと思われます。
そんな時は、「コスパがいいゲーム練習球」を見てみましょう。
部活動やジュニアで使うシャトルも2種類うまく組み合わせると経済的負担を抑えることができますよ
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