みなさんこんにちは、町田コンディショニングジム健介のケンスケです。
皆さんは壁打ちの練習をしたことがありますか?
通っていた高校はいい壁がありました。
最近は壁打ち禁止の体育館も多いですね、壁打ちができる道具も紹介していきます。
バドミントンの壁打ち練習とは?【やり方・コツ】
体育館の壁や自宅の壁、壁打ち専用の器具に向かってシャトルを打ち、跳ね返したのを返し続ける練習方法で、主に一人でやりますが、複数人でもできます。
壁打ちのやり方
- 壁に向かってシャトルを打ちます
- 跳ね返ってきたシャトルをまた打ち返します
以上です。
壁の硬さに応じて壁までの距離を調整しましょう。
バドミントンの壁打ちで得られる練習効果
壁打ちによって得られる練習効果をまとめてみました。
- 最強の時短練習
- レシーブ強化
- リスト強化
- フットワーク強化 等
順番に解説していきます。
最強の時短練習
一人でできる上に打った瞬間シャトルが返ってきます。
短い時間で一番効率的に回数を打てます。
しかも、シャトルも変に壊れたりしないため経済的です。
壁打ちでレシーブ強化
レシーブの構えから壁打ちをすることでレシーブ強化になります。
フォアハンドとバックハンドどちらも行うようにしましょう。
構えを大事にし、コンパクトに返しましょう。
また、バックハンドでのレシーブが難しい理由として、動作自体になれていないことが挙げられます。
とにかく回数をこなし、コツコツレベルアップしていきましょう。
【バドミントンのレシーブができない時のポイントまとめました】
壁打ちでリスト強化
壁打ちでコンパクトに打つショットを繰り返しているとリストが強化されます。
バドミントンはすべてのショットを身体全体で打つことが大事ですが、一番の肝はやはりリストです。
これだけリストを鍛えられる練習はないでしょう。
フットワーク強化
壁打ちは足を止めて打つイメージがありますが、実はいろんなところに飛ぶシャトルをしっかり足を使って返すことが大事です。
大きなステップでとるというより、細かいステップを心掛けましょう。
壁打ちは有名選手もお勧めする練習
壁打ちは多くの有名選手が練習効果が高いと認め、練習の一環で取り組まれています。
私も一プレーヤーとして、壁打ちは非常におすすめできる練習かと思います。
より練習効果を上げるために
より壁打ちの効果を上げたり練習頻度を増やすためには以下の方法があります。
- トレラケの使用
- 家でできる壁打ちをやる
- 壁打ちようの壁の使用
トレーニングラケットを使うと練習バリエーション増えます
先にリスト強化のお話しをさせていただきましたが、壁打ちの際にトレーニングラケットを使うこともお勧めです。
家でできる壁打ち
家でできる壁打ちの代替え方法として、シャトルヨーヨーやベルボールを使った壁打ちがあります。
シャトルヨーヨーは毛糸があればできますし、ベルボールは数百円で購入することができます。
公開動画チャンネルはこちら↓
他にもお値段は張りますが壁打ち君という壁打ち専用の道具があります。
こちらは実際に使ったことはありませんが、YouTubeでいろいろと動画が公開されています。
自作されている人も見つけました!
壁打ちをする際の注意
- 壁打ちを禁止している体育館があります。
- 十分なスペースを確保しましょう、後ろのコートで練習をしている際は要注意。
- 周りに注意しましょう。
- 家でやる場合、音に気を付けましょう
壁打ちを試合で生かすためには
壁打ちを試合で生かすためには、練習のための練習にしないことが重要です。
下のことはしないように気を付けましょう。
- イレギュラーのシャトルを取りにいかない
- コンパクトに打っていない
- 次の球に備えない
- 構えやショットがバラつく
- 足をしっかり動かさない など
練習効果が非常に高いと好評のトレーニング方法ですが、最終的には練習する人の意識です。
サボらず、目的を持って取り組むようにしましょう!
コツをつかむと楽しいですよ(^^)/
コメントや道具に対するレビューなどお願いします