みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

自宅でできる練習ってヘアピン練習くらい??どんな方法があるのか知りたいな
このような悩みをまとめました。


家でできるバドミントンヘアピン練習方法
家でできるヘアピン練習としていくつかまとめてみました。
- シャトルリフティング
- 壁打ち
- 手投げノック
- ヘアピンを打ち合う
シャトルリフティング
シャトルリフティングを行うことでシャトルを打つ瞬間の感覚を養えます。
実際の試合中では細かな感覚が感じられないことが多いので、遊び感覚で色々打ってみると良いでしょう。
スピンをかけたり、ラケットの先端に当てる、フォアとバックを交互に行うなど行いましょう。
壁打ち
シャトルリフティングと多少被りますが、壁に向かってリフティングします。
ヘアピン程度ですとあまり音もしないので、近隣への音の心配少ないですね。
手投げノック
これはご自宅でトスしてくれるパートナーがいる時にできます。
少し手間ですが、室内でポータブルネットを張っての練習や、代わりになる紐などを張ることで練習ができます。
桃田選手や奈良岡選手がご自宅でヘアピンの練習をしていたのは有名な話ですね。
ヘアピンを打ち合う
これも先に紹介した手投げノック同様、相手がいる時にできます。
熱中してくると家具などを傷つけてしまう恐れがありますので気をつけましょう。
家でヘアピン練習をする効果
家でヘアピン練習をすることで、普段以上にヘアピンに特化して練習を行うことができます。
また、家でヘアピン練習をする環境や習慣を身につけることで継続してヘアピンを練習でき、結果上達できます。
家でヘアピン練習をやる際にはここに注意!
熱中してきた時に家具を気をつけないように、また、家族に当たらないように気をつけましょう。
マンションやアパートで階下や隣の部屋に音が迷惑にならないように気をつけましょう。壁に当たる音はもちろんですが、シャトルが床に落ちる音も意外と響きます。
いろいろなラケットやガットでヘアピンを試して打ちやすいのを研究しよう
実はヘアピンが打ちやすいラケットやガット、ポンド数があります。
ヘアピンが打ちやすいラケットはヘッドライト
ヘッドライトのほうが操作性がよく、ヘアピンが打ちやすいと感じる方が多いです。
シャトルリフティングで打ち比べるとわかるのですが、シャフトが硬くヘッドライトのラケットのほうがヘアピンが打ちやすいです。
ですが、上級者の方ですとトップヘビーのものでも特に大きな違いはありません。身体で打てる感覚があればそこまで大差がないのかもしれません・・・。
このあたりもご自身でいろいろ試してみてくださいね。
スピンがかけやすいガット
基本的にガットが細いほうがスピンネットは打ちやすいです。
いまはヘアピンに特化したガットも発売されています。
ポンド数はスキルによって大きく左右される
ガットが緩いほうが球持ちがよく、スピンがかけやすいです。
しかしこれもスピンを一瞬にかける力加減が慣れてくると、硬いテンションのほうがかけやすくなってくるようです。
こちらで紹介した内容はあくまでも一例で、自分自身打ちやすいラケットの条件をいろいろと家での練習の中で探してみるとよいでしょう。



こういう私はストレートヘアピンはイーブンバランスが打ちやすく、クロスヘアピンはトップヘビーが打ちやすいです(笑)
家でヘアピン以外の練習もやってみよう
ヘアピンだけにこだわらず、自宅でできる練習はいくつかあります。
音が出ない壁打ち、スポンジボールバドミントン
これは1000円しないくらいで購入できる野球のトスノック用のボールを使って壁打ちします。
あまり音もしないで壁打ち練習ができるので、自宅での練習に良いです。
ネットを準備する手間も省けるので、手軽に行いたい方はこちらもおすすめ。


周りに気を付けながら素振り
シンプルですが素振りです。
上からの素振りは天井の関係で難しいかもしれませんが、ほかの素振りなら自宅の中でも十分可能です。
家具に気を付けながらやってみましょう。


コメントや道具に対するレビューなどお願いします