【独特な弾き】ライゾニック65について【評判・レビュー】

【ゴーセンガット】ライゾニック65(RYZONIC 65)について【評判・レビュー】ガット(ストリング)
【ゴーセンガット】ライゾニック65(RYZONIC 65)について【評判・レビュー】
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こんにちは、

健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

本日はゴーセンから新しく発売された『ライゾニック65(RYZONIC 65)』についてまとめました。

ゴーセンのガットは耐久性に特化した『G-TONE5、G-TONE9』が有名ですが、新しいシリーズとして発売された形になります。

ライゾニック65(RYZONIC 65)ってどんなガット?使用感は?

ライゾニック65(RYZONIC 65)についてまとめました。

【本記事の内容】

①ライゾニック65(RYZONIC 65)の概要・特徴【耐久性◎バドミントンガット】
②ライゾニック65(RYZONIC 65)の評判【レビュー】
③ライゾニック65(RYZONIC 65)とに似たガットと比較

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【ケンスケ @cg_kensuke】が書きました。

・東京都町田市でバドミントンのパフォーマンスアップやリハビリができるコンディショニングジム兼バドミントンショップ経営。
・バドミントンは高校始めで全日本社会人クラブバドミントン選手権大会準優勝
・バドミントン年代別東京都3位、全日本社会人バドミントン選手権大会出場。
ジム経営の傍ら、YouTubeブログで情報発信。

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ライゾニック65(RYZONIC 65)の概要・特徴

ライゾニックとは

ライゾニック: 雷 × 究極を表すZenith × SONIC(音)の造語

とのこと

「RYZONIC(ライゾニック)」は、素材選定から製法に至るまで、全てにおいて徹底的に見直し、芯糸、側糸、コーティングの組合せを緻密に設計、検証することで誕生したバドミントンガットです。

PT TIMES

このライゾニックのシリーズにはゴーセン社もかなり力を入れて研究開発したようです。

ゼロからのスタート。

究極のバドミントンガットを目指すプロジェクトは
まさにゼロからのスタートであった。

素材選定から製法に至るまで、全てにおいて徹底的に見直し、気が遠くなる程の組合せの中から、
数多くの開発サンプルと実打を繰り返し、徹底的に鍛え上げた。

芯糸を捻ることで生まれる、ゴムのような復元力。
側糸を均一かつ密に組むことで生まれる、バネのような反発力。
芯糸と側糸を強力なコーティングによって凝縮することで得た相乗効果。

これらを緻密に設計し、検証することで誕生した別次元のバドミントンガット「RYZONIC」

一閃の雷光となってコートに突き刺さるスマッシュ。
握り込むだけで返るカウンターレシーブ。
ネットを制する繊細かつ寛容なタッチ。

ゴーセンの持つすべてのテクノロジーを凝縮した
「RYZONIC」があなたのプレイを新たなステージへと導く。

GOSEN RYZONICと特設ページ

高反発・ハイコントロールの0.65mm細ゲージ。

ゴーセンのガットの中でも反発力があり高音が気持ちのいいガットです。

コントロール性を重視するプレーヤーにおススメのガットです。

基本スペック 

【キャッチフレーズ】

雷鳴、一閃。

【価格】¥1,210
 【色】ホワイト (BSRY65WH)、ブラック (BSRY65BK)、レッド (BSRY65RE)、ピンク (BSRY65PI)、イエロー (BSRY65YE)
【ゲージの太さ】 0.65mm
【素材】<芯糸>超強力ナイロン
    <側糸>高強力ブレイディングナイロン、特殊樹脂コーティング
【適性ポンド】20~30
【品番】BSRY65

  • 【反発力】10
  • 【耐久力】6
  • 【打球音】8
  • 【ソフト感】8
  • 【スピン】9

引用:GOSEN RYZONIC特設ページGOSENバドミントンページ

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ライゾニック65(RYZONIC 65)の評判【レビュー】

ライゾニック65を実際に打ってみて筆者が思うライゾニック65は、【速い展開でコンパクトにスマッシュを打ったり、スピンやこする球を多用するスピードプレーヤー向けガット】です!

どちらかというとシングルスプレーヤー向きなのかなぁ?

【試打条件はラケットはLESOM C7、テンションは27×29です】

触った感じ

ライゾニック65のガットの表面をさわった印象として、BG80シリーズが細くなったような印象を受けました。

また、G-TONEシリーズほどざらざらしているというわけではなく、若干エアロバイトシリーズの縦糸の特徴も感じさせるガットでした。

【反発力】10-弾きは良いが、感触が鈍い

打った反発力はかなり感じるのですが、打感がソフトなため打っている感覚が今までにない感触。

ガットの素材の芯は硬いけど、周りが柔らかい素材だからでしょうか?変な感覚でした。

今回は27ポンドで張ったのですが、もっと強く張ってもいいのかも・・・?

筆者は慣れていないせいか、この感覚はあまり好きでは無かったのですが、基礎打ちを受けていただいた選手は、ドライブやプッシュレシーブの球速が速い!と言ってくれました。

【耐久力】6

数字以上の印象、ほかの0.65mmのゲージと比べると高い印象がありました。

【打球音】8

G-TONE5に比べると音は小さく感じました。

ほかの0.65mmに比べても小さい印象をうけました。今後、うち比べた際に更新できればと思います。

【ソフト感】8-独特な感触

ドライブやプッシュレシーブの打球感は柔らかい中に芯がある感じがしました。

また、ハーフ球なども柔らかく感じましたが、とにかく良くも悪くもこのソフト感がライゾニック65の特徴なのかなと思います。

今回は27ポンドで張ったのですが、もっと強く張ってもいいのかも・・・?

ケンスケ的には一回目の仕様では微妙な印象、、、今後使い続けて再度レビューします

【スピン】9-かなりかかる!

ライゾニック65の最大の特徴はスピンではないでしょうか?スピンをかけるショットやカットはかなりかけやすく感じました!

これらのショット力を伸ばしたい方はかなりおすすめです!

ロブなどをこするように打ってフェイントをかけたい方は是非一度お試しを!

ライゾニック65はこんな人におすすめ!

  • 弾くように打ちたい方
  • コンパクトに角度をつけるようなスマッシュを打ちたい
  • 速い展開でガンガンはじきたい!
  • スピンをかけるショット重視の方
  • フェイントショットを多用する人
  • 0.65mmのガットを費用を抑えて使いたい方

こんな方には向かないかも

  • とにかく硬い打感が好きな方
  • スマッシュ重視のパワープレーヤー
  • シャトルをあまりこすらない方

ライゾニック65とエクスボルト65を打ち比べました

強いショットはライゾニック65、柔らかいショットはエクスボルト65がよかったです。

といってもトータルな性能にそこまで差は感じず、打った感じの打感で選ぶのがおすすめです。

硬い打感が好みの方はライゾニック65、柔らかい打感がこの胃の方はエクスボルト65でよいかなと思います。

また、価格はライゾニック65のほうが安いので、とにかく細めのガットをコスパ良く使いたい!という方にはライゾニック65がおすすめです。

【エクスボルト65の詳細はこちら】

ガットを張ってみた【そこそこ張りやすい】

G-TONEシリーズよりもガットの表面がざらざらしていないため目ずれなどはしないが、高テンションで張ると若干の張りずらさを感じました。

ライゾニック65をお得に購入

インターネットだと店頭よりもかなり安い金額でご購入いただけます。

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ライゾニック65(RYZONIC 65)とに似たガットと比較

ライゾニック65と似ているガットを4つ挙げてみました。

G-TONE5

ライゾニック65とおなじガットの細さで同じメーカーであるG-TONE5。

  • 【耐久性】9
  • 【反発力】9.5
  • 【ソフト感】6
  • 【スピン】9.5

【G-TONE5の詳細はこちら】

BG66アルティマックス

ヨネックス社の代表的なガット、BG66アルティマックス。

同じ0.65mmの太さで、見た目の特徴も似ています。

打った感じの打感はかなり違います!ぜひうち比べを!

  • 【反発力】10
  • 【耐久力】6
  • 【打球音】10
  • 【衝撃吸収】8
  • 【コントロール】10

【BG66アルティマックスの詳細はこちら】

BG80

一見硬い打感が似ているBG80。

スピンのかけやすさや太さの違いからくる打ちごたえが違う点です。

BG80では硬すぎる!という方はライゾニック65は合うかも?

【BG80の詳細はこちら】

エアロバイトブースト

※準備中

いかがでしたでしょうか?

高反発ガットといえばヨネックスのアルティマックスが筆頭に来ると思いますが、是非打ち比べてみてくださいね。

【ガットの選び方こちら】

【おすすめのガットはこちら】

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