みなさんこんにちは、健ジムバドミントンチャンネルのケンスケです。
バドミントンのシャトル選びは、ラケットやガット以上に「正解が分かりにくい」と感じる方が多い分野です。
価格帯は幅広く、同じ水鳥シャトルでもメーカー・グレードによって使用感は大きく異なります。
健ジムバドミントンブログでは、練習現場で実際に使い、壊し、比較してきたシャトルをベースに、実用性重視で情報を整理しています。
この記事では、
- 初心者
- 中級者
- 競技・試合志向
という ”レベル別の考え方” を軸に、「どう選べば失敗しにくいか」をまとめています。
バドミントンシャトルは「レベル別」で選べば失敗しない

バドミントンのシャトルを購入しようとしたときに種類がありすぎて選ぶのが難しいと思った方は多くいらっしゃると思います。

同じメーカーの中でも何種類もあるうえにメーカーもめちゃめちゃたくさん、、、どう選べばいいの?
シャトル選びが難しいと言われる理由
シャトル選びが難しい理由は主に3つあります。
- 種類が多すぎる
- 価格差が極端
- 情報が断片的
「おすすめ〇選」という記事は多くありますが、いろいろな視点でのおすすめがあり、
レベル・練習頻度・人数まで考慮されていないものも少なくありません。

価格・耐久性・飛び方はすべてトレードオフ
シャトルは、
- 価格
- 耐久性
- 飛び(初速・安定性)
この3要素が常にトレードオフの関係にあります。
圧倒的に「安くて・よく飛んで・長持ちする」シャトルは基本的に存在しません。
『今の練習で何を優先すべきか』
これを決めることが、失敗しない最大のポイントです。
初心者におすすめのバドミントンシャトル
具体的に初心者の方におすすめのシャトルをまとめてみました。
もちろんですが、販売されている全てのシャトルを試せてるわけではありませんので、その点はご了承ください。
具体的に商品の紹介の前に選び方のポイントを紹介します。
初心者がシャトルにお金をかけすぎなくていい理由
初心者の段階では、
- フォームが安定していない
- ヒットポイントがばらつく
- シャトル性能の違いを感じにくい
この状態で高価な検定球を使っても、性能を活かしきれないケースがほとんどです。
いいシャトルを使うに越したことはありませんが、価格と相談しながら購入しましょう。
健ジムのケンスケ高いシャトルを使っても羽を打ってしまい、いきなり壊れてしまうことも多々あります。
初心者向けシャトルに共通する特徴
初心者向けシャトルの特徴は以下です。
- 比較的安価
- 耐久性重視
- 飛びが極端すぎるシャトルは注意
検定を通していない練習球がメインになります。
ナイロンシャトルや合成シャトル、安価な水鳥シャトルがこのゾーンに入ります。
ナイロンシャトルや合成シャトルは水鳥シャトルと明らかに飛びが異なるので注意が必要です。
【練習用】バドミントンナイロンシャトルとは?【おすすめや違いを解説】

初心者でも避けた方がいいシャトルの特徴
初心者の方は安いのがいいと書きましたが、その中でも正直、価格なりの品質が伴っていないものも多くあります。
- 個体差が大きすぎる
- 飛びが極端に悪い
- すぐ羽が折れる
安さだけで選ぶと、シャトルごとに飛びが変わり、フォーム作りの妨げになります。
このあたりが一番判断が難しいので、是非、当記事をはじめとした他の記事を参考にしてみてください。
【シャトル】練習でおすすめ!安いシャトル3選【部活やジュニアで】

⓵エアロセンサ300
- 位置づけ:王道YONEXの練習シャトルです
- 理由:個体差が少なく、練習球の中だと飛行性が割と安定している。
- 向いている人:お金をかけても無難に!という方にお勧め
様々なランクがあるエアロセンサですが飛行性が割と安定しており、初心者の方には300がおすすめです。
ショップでも割と入手しやすく、1ダースから手軽に購入することができます。
② Flypower 練習用シャトル GREEN

- 位置づけ:初心者〜初級中級の“耐久性枠”
- 理由:水鳥だが比較的丈夫でとにかく価格が安いため、数を用意できる
- 向いている人:初心者だけど練習量が多い、部活・複数人練習
ナイロンから水鳥へ移行する“橋渡し”的存在
強打での破損はあるが、使用後はノック球や手投げノックにも使えるため、部活動や個人練習で球数が欲しい方にお勧めです。
【バドミントンFlypower練習用シャトル『GREEN』のご紹介【フライパワー】】

③ SUNFAST SPECIAL TRAINING
- 位置づけ:初心者でも「水鳥感」を体験できるモデル
- 理由:低価格帯、ーム練習にも一応使える、消耗は早いが割り切れる価格
- 向いている人:初心者だけどゲーム形式もやりたい、コスパ重視
高級シャトルはまだ早い人向け
【実打レビュー】低価格!SUNFAST SPECIAL TRAINING バドミントンシャトルについて【評判】

中級者におすすめのバドミントンシャトル
① 健ジムバドミントン【無印球】

- 位置づけ:コスパがいい練習球を探し求めの方に
- 理由:価格は抑えめ、飛行性、耐久性どれもコスパが良い
- 向いている人:練習も試合練にもコスパ良く使いたい方に
検定球は高いけど価格抑えめで検定球に近いシャトルをお求めの方に


⓶Victor NCS PRO(合成シャトル)

- 位置づけ:健ジム基準での“中級者ど真ん中”、耐久性重視
- 理由:耐久性が非常に高く、個体差が少ない。
- 向いている人:ガツガツ練習する方。飛行性は天然シャトルとは異なるがそれも練習と許容できる方
【【実打レビュー】ビクター『NCS Pro(合成練習球)』シャトルコックレビュー【耐久性・コスパ最強】】

③ SUNFAST PREMIUM

- 位置づけ:中級者の試合用水鳥シャトル
- 理由:SPECIAL TRAININGより安定感がありゲーム練習でも使えます。価格と性能のバランスが良い
- 向いている人:練習も試合練にもコスパ良く使いたい方に
水鳥に慣れてきた中・上級者向け。ゲーム練習からパターン練習まで幅広く使えます。
中級者になるとシャトルに求める基準が変わる
ラリーが続くようになると、
- コントロール
- 初速と失速の安定性
- 再現性
が練習の質に直結します。
この段階では
シャトルの質➾練習の質
が少なからずかかわってきます。
練習用とゲーム用を分けた方がいい理由
中級者以上では、
- ノック・基礎練習 → 耐久性重視
- ゲーム練習 → 飛び・安定性重視
という使い分けが合理的です。
【安い】バドミントンシャトルをコスパ重視で選んだ【おススメベスト3】

上級者・競技者・試合練習におすすめのバドミントンシャトル
試合でシャトルの違いが結果に影響する理由
競技レベルでは、
- 伸び
- 失速
- 打感
- 飛行性
の違いが結果に直結します。
① ヨネックス ニューオフィシャル
- 位置づけ:日本の試合基準シャトル
- 理由:飛び・伸び・失速が非常に安定、試合とのズレが少ない
- 向いている人:高価でも品質を求める方、大会出場、試合前調整
迷ったらこれ、という基準球、最高品質。

② ヨネックス エアロセンサ700
- 位置づけ:競技者の練習用検定球
- 理由:ニューオフィシャルよりややコスパ寄り、試合感覚を保ちやすい
- 向いている人:試合形式の練習が多い、第一種検定にこだわらない方

③ シャトルクラブ GX

- 位置づけ:大手ではない第一種検定球
- 理由:高品質低価格!
- 向いている人:最低10ダース以上購入できる人、大手メーカーにこだわらない人
注文ダースによっては割高になることも、品質は◎。
送料が別途かかります。
合成シャトルやナイロンシャトルを使うメリット
最近は水鳥の天然球だけでなく人工的な合成球も流通するようになりました。
飛行性はかなり違ってしまいますがメリットも多いです。まとめてみました。
水鳥シャトルだけが正解ではない理由
合成シャトルやナイロンシャトルは、「本物じゃない」「感覚が違う」と言われがちですが、練習用途としては非常に合理的です。
主なメリット
- 耐久性が高い
- 個体差が少ない
- コスト管理がしやすい
特に、
- 基礎打ち
- ノック
- アタック練習
では、練習テンポを落とさずに済みます。
飛行性は変わってしまいますが実施の試合でもよくあること。
そこを踏まえての練習と割り切ればコスパが良いシャトルと言えるでしょう。


シャトルはゲーム練習で使った後のことも考えて選ぶ
バドミントンの練習でゲーム練習を多くされるとおもいますが、ゲーム練習で使えなくなったシャトルの二次利用についても考えながらシャトルを選ぶことが重要です。
ゲーム練習➾パターン練習➾基礎打ち➾ノック球➾打ち込み用ノック球
など、次の使い道はいろいろあります。
- ゲーム後 → ノックに回せる
- 基礎練習でまだ使える
こうしたシャトルは、結果的にコスパが良いです。
逆に、ゲーム中でいきなり羽が一本根元から折れてしまうことが多いシャトルは二次利用がしずらくなります。
このような点も考慮してシャトルを選ぶようにしましょう。
健ジムのケンスケ使用済みのシャトルは学校の部活に寄付数と喜んで使ってくれることが多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はレベル別でおススメのシャトルをまとめてみました。
実際に使ったシャトルの感想などありましたら是非コメントにて教えていただけると嬉しいです。
おしまい

【YONEXシャトル全12種類をまとめました レビュー・比較】






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