みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

バドミントンのシャトルっていっぱいあるけど、私に合うシャトルの選び方ってあるかな??
このような悩みをまとめました。
バドミントンシャトルはどんな種類があるの?


シャトルを選ぶ際に注目したいポイントはこちら
- シャトルの番号による選び方
- シャトルの羽の素材別
- シャトルコックの素材別
- 価格別の選び方
- 耐久性
- 打球感
- 飛行性
シャトルの番号による選び方
シャトルの番号は季節によって使い分けます。
1~5番の番号があり、番号が大きくなるに従って、飛びやすくなります。(海外の製品だと78.79.80のような番号で表現されることもあります)
シャトルは、気温が高いときはよく飛び、逆に気温が低いと飛ばなくなります。
季節や気温にあったシャトルを選ぶようにしましょう。



p>シャトルを買いだめする際には注意が必要!


シャトルの羽の素材別
シャトルの羽は主に天然素材の2種類と合成素材の1種類、天然と合成の組み合わせたハイブリッドタイプの1種類があります。
- ガチョウの羽(天然素材)
- アヒルの羽(天然素材)
- ナイロンの羽(合成素材)
- ナイロンとガチョウかアヒルの羽を組み合わせたハイブリッド
主にガチョウの羽が一番飛行性がよく高価でメジャーです。公式試合で使われるものはすべてこのシャトルです。
合成素材は壊れづらく耐久性に優れています。



飛行性を求めるのであればガチョウ羽一択!
シャトルコックの素材別
※準備中
価格別の選び方
シャトルは飛びがよく耐久性がいいのに越したことはないけど、一球400円とかだとそもそも高くて買えないという方も多いですよね。
基本的にシャトルの品質と価格はある程度比例するのですが、中にはコスパがいい商品もあります。
また、安くても品質が悪すぎるシャトルは結果的にかかる費用が高くなる場合もあります(破損が早い)
耐久性
これがもっともわかりやすいコスパの指標かもしれません。
1ダース1000円のシャトルと1ダース4000円のシャトルがあるとします。
1000円のシャトルは2試合で全部使い切ってしまいましたが、
4000円のシャトルは10試合もったとします。
- 1000÷2=500円 1試合あたりのシャトル代は500円
- 4000÷10=400円 1試合あたりのシャトル代は400円
となり、4000円のシャトルのほうが耐久性のコスパはよいとなります。
次にお話しさせていただく打球感や飛行性も、この耐久性にある程度比例しているのが私の感覚です。
打球感
正直言って安いシャトルはこの打球感が良くないです。
これは一番はコルクの質によるものですが、「打った感じが気持ちよくない」です。
耐久性の話にもなりますが、打感が良くないシャトルは上級者の力のある人が安いシャトルを打つと、一発で羽やコルクがつぶれてしまうこともあります。
そのため、基本的に安いシャトル(1ダースあたり2000円以下)は中上級者の方にはあまりお勧めではないです。(もちろん例外もあります)
飛行性
いいシャトルはちゃんと飛び、悪いシャトルは変な飛び方をします。
大会で使われるようなシャトルは綺麗にちゃんと飛ぶのに対して、安いシャトルはシャトルの番号が同じだとしても、飛びすぎたり、飛ばなかったりとむらが大きいです。
ちゃんと飛んでくれるシャトルで練習することはフォームを安定させやすくするだけでなく、試合に近い条件で練習できるため、実践的且つ効率的なスキルアップにつながると考えられます。



しかし、実際の試合ではいろいろなシャトルが使われます。色々なシャトルを使い、どんなシャトルでもコントロールできるようにしておくと強いですね
バドミントンシャトルの選び方【タイプごとにランキング】


次はあなたに合うバドミントンシャトルの選び方をまとめました。
自分のバドミントンをするシーンに合わせて参考にしていただければ幸いです。
- 高品質できれいに飛ぶシャトルがいい
- 1個当たりの金額が安いシャトルがいい
- 耐久性に優れたコスパがいいシャトルが欲しい
- 少し変わったシャトルが欲しい
- 外で遊んだりレジャーで使いたい
高品質できれいに飛ぶシャトルがいい
高品質なシャトルが合うのは『始めたての初心者の方以外すべての方』です
始めたての方ですと、羽を打ってしまうことが多く、いきなりシャトルを壊してしまうことがあるので、高価なシャトルが一発で壊れることも多いです。
そんな中、一番のおすすめは『ヨネックス-ニューオフィシャル』
このシャトルを選べば間違いなし!の高品質なシャトル。
なんだかんだでシャトルはヨネックスが一番きれいに飛びます。
大会で使用されることが多いため、少し効果ですがゲーム練習で採用しているチームも多くあります。
次点でのおすすめは以下の通り
- ヨネックス ニューオフィシャル
- ヨネックス トーナメント(受注販売)
- ヨネックス エアロセンサ700


1個当たりの金額が安いシャトル
筆者が試した中である程度の耐久性を保てるのは『フライパワーRED』
インドネシア生産のもので、パッケージが少し雑だったりな点がありますが、耐久性はあります。
シャトルの数が欲しい、ちょっと打つのに使いたいなどの方におすすめです。
次点でのおすすめは以下の通り
- フライパワー RED
- アディダス HYBRID SHUTTLE
- ヨネックス エアロセンサ200


耐久性に優れたコスパがいいシャトルが欲しい
練習頻度が多く、ゲーム練習やパターン練習がおおい、銘柄にこだわりがないあなたにおすすめなシャトルをまとめました。
一番のおすすめは『エアロセンサ700』
飛行性能もよく、ばらつきも少ない、耐久性もあります。
次点でのおすすめは以下の通り


少し変わったシャトルが欲しい
ちょっと変わったシャトルでいいので少し安いシャトルが欲しい、ちょうどいい練習球が欲しい方におすすめをまとめました。
一番のおすすめは『アディダスHYBRID SHUTTLE』です
飛行性がナイロンシャトルにかなり近いという大きな弱点がありますが、耐久性に優れています。
最近では大きな大会でもいろいろなシャトルが混ざり、風も吹くため、飛行性がいいシャトルだけで練習するのも弱点になりえます。
そんな逆転の発想でおすすめです。
次点でのおすすめは以下の通り
- アディダス HYBRID SHUTTLE
- アーウィン HYBRID SHUTTLE
- アーウィン ブラックシャトル


外で遊んだりレジャーで使いたい
本格的なバドミントンというより外で気軽にバドミントンを楽しみたいあなたにおすすめをまとめました
一番のおすすめは『ヨネックス ナイロンシャトル』です
耐久性に優れ、色もついているため見やすいです。
次点でのおすすめは以下の通り


まとめ-シャトルは耐久性重視でいろいろ使ってみよう
いかがでしたでしょうか?
バドミントンシャトルはいろいろなシャトルがあるので迷ってしまうと思いますが、少しでも参考にあれば幸いです。
また、筆者のおすすめとしては、シャトルは耐久性重視でいろいろな種類を使うのがおススメです。
なぜならば実際の試合ではいつも使っているシャトルの種類が来るとは限らないから。



いつもよりちょっと飛ぶ



いつもよりシャトルがぶれやすい
など綺麗に飛んでこないことのほうが多いです。
普段からいろいろな飛び方をするシャトルになれておくと、試合中もシャトルの癖をつかみやすく、有利にプレーすることができますよ。




コメントや道具に対するレビューなどお願いします