リスト(手首)を強化するトレーニング方法【鍛え方】

リスト(手首)を強化するトレーニング方法【まとめ】

みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。

バドミントンでよく「リストが強い」って言葉がありますよね。
リストが強いとすべてのショットの底上げになります。

リストを強くする方法が知りたい!

このような悩みをまとめました。

【本記事の内容】

①バドミントンでリスト(手首)を強化するトレーニング方法
②バドミントンでリスト(手首)を強化する際の注意点

タップできる目次

バドミントンでリスト(手首)を強化するトレーニング方法(鍛え方)

バドミントンでリスト強化におススメのトレーニング方法は、重たいラケットを小さく早く振ることです。

バドミントンのラケットを振るうえで最後の最後に力を発揮するのは指やリストです。

そのリストが身体全体でためてきたパワーをラケットに伝えシャトルに伝えるわけですが、最後の最後のリストの力自体や伝える力が弱いといいショットが打てません。

重たいラケットを小さく早く振ることでバドミントンのプレー中に生きるリスト強化することができます。

では、この基本をもとにいくつか紹介していきます。

  • トレーニングラケットを使って素振り
  • トレーニングラケットを使って壁打ち
  • トレーニングラケットを使って基礎打ち
  • しゃもじを使ってお風呂で素振り

先に結論を言うとトレラケを買いましょう。

【おススメのトレラケはこちら】

トレーニングラケットを使って素振りでリスト強化

トレラケを使って素振りします。

これは自宅でも気軽に行うことができ、とてもおすすめです。

気を付けるポイントはいたずらに力任せに振るのではなく、重たいラケットをより効率的に振ることを意識してみましょう。

そのためには【力をいれる瞬間と、力を抜く瞬間のメリハリ】をつけることが重要です。

素振りは様々なバリエーションがありますので、こちらの記事を参考にしてください。

【素振りのまとめはこちら】

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トレーニングラケットを使って壁打ちでリスト強化

最近では壁打ち禁止の体育館が増えましたが、学校の体育館などはOKなところも多いはず。

壁打ちは『一人で』、『短時間で』、『一番シャトルを打てる』練習です。

なかなか時間が取れない方には特におすすめの練習方法です。

壁打ちは上達方法としてはかなり優れているのですが、家だと音が鳴ってしまうのが難点です。

壁打ちのまとめはこちらをご覧ください。↓

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音が気になる人はシャトルヨーヨーやスポンジボールを使っての練習もお勧めです。

【シャトルヨーヨーを使った練習】

【スポンジボールを使った練習】

トレーニングラケットを使って基礎打ちでリスト強化

壁打ちでトレーニングラケットを使うことになれたら、基礎打ちで実践的なショットを身につけていくのがおススメです。

特にドライブやレシーブなどのショットはリスト強化に最適です。

基礎打ち相手に了承をとったうえでトレーニングラケットを使い練習することでリストを強化することができます。

しゃもじを使ってお風呂でリスト強化

今まではトレラケを使ったリスト強化を主に紹介しましたが、最後はしゃもじです。

湯船の中でしゃもじをラケットのようにもち、リストスタンドをした状態でお風呂の中でジャバジャバします。

水圧が負荷になりリスト強化できます。

しかし当然しゃもじとラケットは違うので、実践からは少し離れた練習方法になるので、補助的に行うようにしましょう。

バドミントンのリスト強化による注意点

リスト強化する際の注意点は

  • リストスタンドを意識
  • リストに頼らない

順に説明していきます。

リストスタンドを意識

リストスタンドを意識することでより実践的なリスト強化が行えます。

ラケットを振る際に、基本的に猫手で振ってしまうとショットが安定しづらく、強い球を打つこともできません。

リストの強化で手を前後する練習ばかりを行ってしまう方がいますが(おいでおいでの手の使い方)これはバドミントンのショットの中ではあまり使わない動作です。

極力リストスタンドを意識することで、より実践的なショットが打てるようになるでしょう。

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リストに頼らない

リスト強化後の気を付ける点として、リストに頼ったバドミントンにしないことが重要です。

リストが強化されると手首だけで強い球が打ててしまうため、小手先のプレーになりがちです。

リストに頼り切るのでなく、それはあくまでも強みの一つとし、普段の練習ではしっかりと足を中心に全身の力を使ってシャトルを打つように心がけましょう。

バドミントンリスト強化まとめ

バドミントンが強い選手は必ずと言っていいほど皆さんリストが強いです。

小さい動きで鋭い球を打つさまは非常にかっこよく、あこがれるショットだと思います。

そういったショットはすべて日々の積み重ねから生まれるものです。

日々、コツコツ練習し、リスト強化をしていきつつも体を使ってショットを打つ練習をしていくことで、バドミントンの試合も優位に進める技術が身につくでしょう。

私もコツコツ頑張ります。

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