こんにちは、町田コンディショニングジム健介のケンスケです。
最近ではバドミントンもいろいろなメーカーが参入し、選択の幅が広がりましたよね。
バドミントンメーカーってどんなのがあるの?
数あるバドミントンメーカーをまとめてみました。
バドミントンメーカー17社まとめ
筆者が把握しているものをまとめてみました。
- YONEX【ヨネックス】
- Mizuno【ミズノ】
- Li-Ning【リーニン】
- VICTOR【ビクター】
- Wilson【ウィルソン】
- GOSEN【ゴーセン】
- Babolat【バボラ】
- Prince【プリンス】
- Black knight【ブラックナイト】
- Kumpoo【クンプー】
- adidas【アディダス】
- FORZA【フォーザ】
- KARAKAL【カラカル】
- OLIVER【オリバー】
- APACS(アパックス)
- Flypower【フライパワー】
- COMPOSITE TECHNO【コンポジットテクノ】
YONEX【ヨネックス】
1957年よりバドミントンラケットの製造が開始される。1963年、創業者の米山稔がヨネヤマスポーツとして本格始動、のち1974年にヨネックススポーツ株式会社に社名変更される。
「空」に由来する青と、「大地」に由来する緑をコーポレートカラーに採用している。シンボルはこれら2色の帯に創業者のYoneYamaの2つのYからとった yy のロゴを組み合わせたもの。
バドミントンラケットは大半のシェアを握っており、購入の際には一番最初にヨネックスの中から探す人も多いです。
桃田賢斗選手や山口茜選手をはじめとして多くの世界的プレーヤーが使用しています。
また、ラケットだけでなくシューズやウェア、バッグなど幅広い人気があります。
Mizuno【ミズノ】
創業は1906年、美津濃とは、自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当て、会社に人材が集まり、店が発展した時、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものであり、現在はカタカナの「ミズノ」に統一化されている。
特に選手の間ではシューズが人気であり、かなりのシェアを占めています。
また、最近ではラケットも人気が高まっており、奥原希望選手が使用しています。
Li-Ning【リーニン】
創業者であるロサンゼルスオリンピック体操金メダリストの李寧(リーニン)の名を冠し、総合スポーツブランドとして、世界三大メーカーと言っても過言ではない、中国主要ブランドです。
近年では海外進出も盛んに行い、各国バスケットボールチームやサッカーチームと契約を結んでいます。
日本国内での知名度はまだ低いものの、バドミントンや卓球の中国ナショナルチームが使用しているLI-NINGは、ユーザーは元より国内企業も一目置くスポーツブランドとして名を馳せています。
世界初のフレームに穴を開けた「風洞設計」のラケットや、鮮やかで力強いカラーが目を引くウェアは、見た目だけではなく革新的な技術に裏打ちされており、プロ選手の使用に十分耐え得る高性能な仕上がりとなっています。
日本人選手では渡辺勇大選手が契約し、ラケットやシューズを使用しています。
VICTOR【ビクター】
台湾の関連会社。
マレーシアナショナルチームとデンマークナショナルチームとのスポンサー契約も行っています。
最近ではインドネシアのモハマド・アッサン選手やヘンドラ・セティアワン選手、リージージャ選手が契約しました。
日本人でも奈良岡選手が契約して話題になりました。
Wilson【ウィルソン】
リオオリンピック優勝の松友選手や以前は佐々木翔選手、池田信太郎選手などと契約されていました。
現在は松友選手がラケット契約されています。
現在はラケットとシューズがメインでウェアの販売はありません。
GOSEN【ゴーセン】
Babolat【バボラ】
Prince【プリンス】
Black knight【ブラックナイト】
カナダのスカッシュメーカー。
以前はラケットの取り扱いもありましたが、最近はアパレルをメインに展開されているようです。
ジュニアチームで人気の印象があります。
Kumpoo【クンプー】
10年以上前に軽量ラケットの先駆けで誕生したkumpoo。
当時は黒い羽根のシャトルなど珍しいグッズの取り扱いもありました。
以前はアパレルも豊富にありましたが、現在はラケット中心のようです。
adidas【アディダス】
一度撤退していましたが再度参入、その後また撤退となりました。
ウェアをはじめとしたアパレル系が強い印象です。
FORZA【フォーザ】
FZ FORZAはデンマークナショナルプレーヤー達を支えるデンマークのトップブランドです。
特に、FZラケットは他のブランドには無い96フレーム+Iパワーシャフトで圧倒的なシェアを誇っています。
この反発力と打球スピードが最大の特徴で、誰もが顕著な違いを体感しています。
従って私達はそれを「”THE WORLD’S STORONG RACKET”=世界最強のラケット」と呼んでいます。
また、人気の北欧デザインのウェアをはじめ、その他プレーヤーアイテムにもファッション性を追求するなど、先鋭的なヨーロッパデザインとなっています。
(公式HPより引用)
KARAKAL【カラカル】
スカッシュラケットのメーカーとして有名。
昔から高テンションで張ることのできるラケットとして有名でした。
軽量モデルのラケットも有名です。
ラケットがメインで、ウェアの販売などはないようです。
OLIVER【オリバー】
ドイツのブランド。
残念ながらまだ日本バドミントン協定は通していないようですので、公式試合で使用することはできません。
APACS(アパックス)
2002年にバドミントンが国技のマレーシアで誕生し、バドミントンブランドとして様々な賞を受賞している信頼性の高いバドミントンブランドです。
最近、日本バドミントン検定を取得したため、公式戦でも出場できるようになりました。
Flypower【フライパワー】
世界選手権および全英選手権覇者のハリアント・アルビ(Hariyanto Arbi)が2002年に創設したバドミントン大国インドネシアの国民的ブランドです。
多くの人に気軽に楽しんでいただけるよう低価格の商品が多いようです。
最近、日本バドミントン検定を取得したため、公式戦でも出場できるようになりました。
COMPOSITE TECHNO【コンポジットテクノ】
最近クラウドファンディングから立ち上がったバドミントンラケットメーカー。
大手メーカーの半額程度でラケットを販売しています。
私自身このメーカーのラケットを使用し、アンバサダーとして活動させていただいております。
バドミントンメーカーまとめ
いかがでしたでしょうか?
情報が不足しているところは随時更新していきます!
【初心者におすすめ!あなたに合うバドミントンラケットの選び方はこちら】
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