みなさんこんにちは、健ジムのケンスケ(@cg_kensuke)です。
バドミントンを最近始めたんだけど、どういう練習がいいのかわからない!?
このような悩みをまとめました。
初心者が一人でバドミントンの練習をする重要性
バドミントンにおいて初心者の方が一人の練習時間を確保することは非常に重要です。
なぜならば、部活動のコーチや教えてくれる先輩がついてくれる練習時間は反復の時間でなく、極力答え合わせの時間にしたいからです。
初心者の方がバドミントン上達のために重要なPDCA
バドミントンを上達するにはPDCAサイクルを回すことが重要です。
バドミントンにおけるのPDCAとは
- 練習メニュー、スケジュールの計画
- 練習実行
- 練習の成果を確認
- 改善する
この順番でこなしていくことが重要です。
この中で一番時間がかかることが『練習実行』です。
バドミントン上達のためにはある程度の反復練習が必須です。
しかし、コーチや指導してくれる方がいる練習で一つの技術を身に着ける反復練習の実行ばかりに時間を割いてしまのは非常にもったいないです。
なので、練習を一人で練習し、練習時間を増やすことは重要です。
上達のコツは毎日の継続【一日ひとつ、強くなる】
バドミントンを上達するコツは、毎日少しずつ一つでもいいから強くなることです。
どんなにバドミントンが強い選手でもいきなり速いスマッシュが打てたり、なんでもとれるような動きをできる選手はいません。
みんな少しずつ毎日上達することをやめずにコツコツやってきた人が強くなっていきます。
重要なのは周りとの比較でなく、昨日の自分。
毎日昨日の自分より少しでいいので強くなることを目指しましょう。
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初心者におすすめのバドミントンの練習【1人でもできます】
一人でできる練習と、体育館内でやる練習で分けて考えました。
一人で家(自宅)や外でできるバドミントン練習
初心者の頃は上でも解説しましたが、なるべく一人でコツコツ継続することが非常に重要です。
最初はなんだかんだである程度練習量に比例して上達していきます。
- 素振り
- 八の字、うちわ仰ぎ素振り壁打ち
- 壁打ち
- シャトルリフティング、シャトルキャッチ、シャトルすくい
素振り
一人でやる練習として最初に思いつく方も多いかも、素振りです。
上からの素振りをイメージしがちですが色々なパターンがあるのでそれぞれやってみましょう。
八の字、うちわ仰ぎ素振り
ラケットをリストスタンドで持ち、八の字を書くように回します。
この時に手首の角度はほぼ固定し、腕も一緒に左右に振るようにしましょう。
腕をほとんど振らないようにうちわを仰ぐように行う素振りも併せて行いましょう。
壁打ち
ドライブやプッシュレシーブの練習に非常に良い練習です。
小さくコンパクトにラケットを振る練習にもなります。
シャトルリフティング、シャトルキャッチ、シャトルすくい
シャトル感覚を身に着ける練習になります。
特にヘアピンなどのショットはこれらの練習を行うことで技術向上も見込めます。
時間があるときに室内や体育館の空きスペースで行うとよいでしょう。
一人で外でできる練習
- ランニング
- ダッシュ
フットワーク
こちらも素振りと並ぶ基礎練習です。
フットワークは素振りなどのラケットワークと同じくらい大事なものです。
練習自体が退屈なものが多いので苦手なかたもおおくいますが、基礎を固めるためにもできれば取り組むようにしましょう。
ランニング、ダッシュ
基礎体力向上におすすめです。
ランニングをしたからバドミントンの技術が飛躍的に向上する、という効果は薄いですが、練習に耐えられる体力を作るようにしましょう。
一人で体育館でできる練習
次に体育館内でできる練習です。
空き時間や個人開放などの練習で行いましょう。
- サービス練習
- フットワーク
- ダッシュ
サービス(サーブ)練習
サービスをしっかり当てるのに苦戦される方は多いのではないでしょうか。
サービスはバドミントンのラリーにおいて最初に打たれる球、全体で練習する前に一人で練習しておくと
サーブが入らなくてラリーができない
という事態を防げるかもしれません。
基礎を固めるために2人以上で体育館でやる練習
- 基礎打ち
- 手投げノック
- 指示だしフットワーク
基礎うち
一番オーソドックスな方法です。
バドミントンにおける基本的なショットを打ち合うことで技術向上します。
最初のうちはしっかり足を動かして続けることを意識するとよいでしょう。
手投げノック
ネット前で手投げでトスを出してもらい、プッシュやスマッシュなどの練習ができます。
基礎打ちだとなかなか続かない場合も手投げで行うとより回数をこなすことができます。
シャトルが多く必要となり少し手間がかかりますが非常におススメの練習です。
指示だしフットワーク
通常のフットワークよりもより実践にちかいフットワークを身に着けられます。
バドミントンはなんだかんだで足のスポーツです。
しっかり足を入れてショットが打てるようにしましょう。
初心者はバドミントンの動画を見てイメージ練習が大事
バドミントンは最初にイメージを持つことが非常に重要です。
最近ですとYouTubeなどで簡単に動画を拾えるようになりました。
まず動画を見てイメージを膨らませてから練習することで、効率アップできますよ。
バドミントン初心者が一人で練習をするときの注意点
一人で練習をするときは間違った方法で練習をしていないか定期的な確認が必要です。
間違った方法というのは速いスマッシュが打てないとか速く動けない方法ではなく、怪我をしてしまう方法です。
体がいたくなってしまう、怪我してしまう練習方法というのは、体を効率よく動かせておらず、負担をかけているパターンが多いです。
筋肉痛程度であれば多少しょうがないのですが、ひざの関節が痛くなってしまったり、ラケットを振ると肩が痛いなどのパターンは間違った方法で練習していることが多いです。
そんな時はどうすればいいのかを紹介します。
定期的なコーチングを受ける
バドミントンの定期的なコーチングを受けることで、体に負担がかかるフォームを改善することができます。
コーチの方には体の動かし方やけが予防の知識を持つ方も多くいらっしゃるため、定期的にコーチングを受けることで予防できます。
個人で受けることも可能ですが、小規模なチームで受けると金銭的な負担も抑えることができますよ。
自分で動画で確認する
うまい人の動画を見て自分と比較してみましょう。
その際には自分のプレーを動画で確認することがおススメです。
自分のプレーは頭で思っている以上に体とのずれがあります。
動画で見比べることでプレーの改善をすることができます。
おしまい
【バドミントン初心者におすすめの上達のコツや練習方法はこちら】
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